福岡のディープな路地裏で発見!小さな隠れ家の肉バル&ワインの店

2017年11月18日 17:00更新

九州ウォーカー 秋武宏美

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天神からほど近い渡辺通りの裏手、昭和の雰囲気がただよう路地裏に、7月にオープンした「酒と肉バル sora(ソラ)」。入口は通りから1歩入ったコーポの2階にあり、早くも知る人ぞ知る店になりつつある。

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こだわりはオープンキッチンのカウンター席

さまざまな飲食店がひしめき合う、通称「天神ゴールデン通り」(渡辺通5丁目)。オーナーシェフの冨田さんは、この場所の雰囲気にピンときてここに出店を決めたそう。リノベーションしたコーポの2階を改装し、店内は白い壁を基調とした木目作りでカジュアルな雰囲気。

「しゃべることがあまり得意じゃないので、料理しているところを見てもらうことが最大のコミュニケーションになると思っています」と冨田さんが話すように、ワンフロアの中心にあるのは仕切りのないオープンなカウンター席だ。料理中の手元までよく見え、ライブ感のある調理風景を楽しめる。

経験豊かなシェフが生み出すメニューは多彩!

福岡市内のホテルで料理人としての経験を積み、人気飲食店グループで腕を磨いた冨田さんが作るのは、得意とする肉料理を中心に、フレンチ・イタリアン・スパニッシュなどさまざまなジャンル。グランドメニューだけでも約20種あり、イレギュラーも含めると常時約40種のメニューがそろう。

まず前菜に食べてもらいたいのは「ぷりぷりタコとアボカド・トマトのサラダ」(880円)。タコぶつとゴロッとカットしたアボカドやトマトを自家製和風ソースで和えたもので、よく注文が入る人気の一品だ。

「赤ワインたっぷり国産牛ホホ肉の煮込み」(1480円)は、“箸でつまめて、箸でほぐれるくらい”という絶妙な肉の柔らかさにこだわる。コクのある赤ワインソースをたっぷり使って煮込んでいる。

グランドメニューの他に、黒板には季節の食材やおすすめを紹介している。シェフ気まぐれの裏メニューなど、その時々にしかないレアな品もあるのでぜひチェックしてみて!

黒板メニューのひとつ「和牛もも肉 炭火焼き」(1680円)は、黒毛和牛のモモ肉100gを炭火でグリル。基本的に牛肉は鹿児島県産か佐賀県産のどちらかを使う。岩塩でシンプルに味付けし、肉そのものの味が楽しめる。

ビオワインを中心に豊富なラインナップ

「酒と肉バル」という屋号のとおり、アルコールも豊富にスタンバイ。ビオワインが充実していて、イタリア産やオーストラリア産、フランス産などシーズンごとにさまざまな産地のものを仕入れる。グラスは580円~、ボトルは3500円~とリーズナブルにそろい、ワインも黒板におすすめを紹介しているので迷ったら参考にしてみよう!

料理は2、3人でシェアできる量のアラカルトがメイン。軽いおつまみからしっかり食事系までメニューが豊富で、0次会から3、4次会まで使い勝手がいい。「ワンルームくらいのコンパクトな店なのでホームパーティーに近い雰囲気で、仲間を呼びたくなるような店にしたいですね」と、最後に抱負を語ってくれた。路地裏で見つけたこのとっておきの空間は、‟大人の隠れ家”としてきっと仲間に教えたくなるはず!

[酒と肉バル sora]福岡県福岡市中央区渡辺通5-14-23 spaceG.T.O 201 / 092-753-8629 / 17:00~24:00(LO) / 日曜休み

【九州ウォーカー編集部/文=秋武宏美、撮影=関 征士】

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