地元民も旅行者も!福岡に来たら‟泊まれる立ち飲み”で仲良く酔っぱらおう

2017年11月18日 10:00更新

九州ウォーカー 秋武宏美

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福岡市中央区大手門に6月にオープンした「Hostel STAND BY ME(ホステルスタンドバイミー)」。ホステルと立ち飲み屋を融合したゲストハウスは、‟泊まれる立ち飲み“という珍しいコンセプトで、一躍福岡の人気スポットになっている。

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インスタで見かけるあの場所は!?

「フレンドリーな立ち飲みスペースを持った“おせっかいホステル”」をコンセプトとする同店は、1階が立ち飲み屋、2・3階が宿泊施設となったゲストハウスだ。立ち飲みスペースは、福岡を拠点に活躍する気鋭のアーティスト「KYNE(キネ)」のアートも飾られてクールな雰囲気。店内奥に飾られた青い女性の絵を、InstagramなどのSNSで見かけたことがある人も多いはず!

楽しい仕掛けがコミュニケーションのきっかけに

ここでは地元民も旅行者も初めて会った人が楽しくやりとりできる、ちょっぴりおせっかいでユニークな仕掛けを用意している。そのひとつが木札を使った通貨システムだ。立ち飲みでは1000円で4枚の木札を購入し、料理やお酒は木札と交換してオーダーするシステムになっている。ゲストハウスという場所柄、言葉がなくてもコミュニケーションがとれる方法を考え、このスタイルになったそうだ。使い切れなかった木札は「おごっちゃーよ!」といって、隣の人へ渡すもよし。コミュニケーションのきっかけにぜひ活用してほしい。

また、コースターにも面白い工夫がされている。「KANPAI!!」と書かれた表(紺色)は「1人にしないで」を意味し、「I LOVE SAKE!!」と書かれた裏(白色)は「1人で飲みたい」という気分を表わす。誰かと交流したい時、ゆっくり1人で飲みたい時など、その時の気持ちをさりげなく伝えるのに便利だ。とはいえ、さすが福岡。ここでは大半の人が表(紺色)にしているらしい!

コラボメニューで福岡の魅力を紹介!

フードは福岡の人気店と共同開発したものや、レシピを預かり再現したものなど約30種を用意する。「博多水炊きとり田の柚子胡椒でポテサラ」(木札1枚)、「ニ〇加屋長介の雲仙ハムカツ」(木札1枚)など、メニューには福岡でおなじみの店の名が並ぶ。地元にゆかりのある人物やスポットをネーミングしたオリジナルメニューもあり、料理を通じてローカルを知ることができる。

写真は木札4枚(1000円)で注文できるメニューの一例。ほとんどのメニューが1杯または1品に木札1枚(250円)という安さで、1000円あれば十分楽しめる。

10月からメニューをプチリニューアルし、新しい顔ぶれが続々登場している。行列店の絶品カレー「クボカリーのとり軟骨ネギ炙りキーマカレー」(木札2枚)や、限定生産の「三原豆腐店の豆腐生チョコレート」(木札2枚)などが加わり、おつまみからデザートまで新しいラインナップを楽しめる。

ドリンクメニューも「よなよなエール」「キリン一番搾り」の生ビールをはじめ、プレミアム日本酒や焼酎、オーガニックワインや自家製サングリア、ソフトドリンクなど充実した品ぞろえ。日本酒はスタッフが特製の升になみなみと注いでくれる。

12月10日(日)までは、「白岳 しろ」でおなじみの熊本の老舗米焼酎蔵・高橋酒造とコラボ企画を開催中。期間中は通常4枚1000円の木札にオリジナルのしろ木札も付き、しろ木札を使って米焼酎の「金しろ」または「銀しろ」が1杯味わえる。ちょっとお得なこの期間にぜひ足を運んでみよう!

[Hostel STAND BY ME]福岡県福岡市中央区大手門1-3-22 / 092-791-1974 / 7:00~10:00、11:30~24:00(ランチ11:30~15:00) / 休みなし

【九州ウォーカー編集部/文=秋武宏美、撮影=菅 祐介】

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