花で南国を旅する気分!自宅でリゾートバカンスを味わえる、暑さに強い鮮やかな「トロピカルフラワー」とは?

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア


第一園芸 フラワービジネス事業本部デザイナー志村紀子さんのコメント

「カラフルで個性的なトロピカルフラワーは、夏に映えるビビッドな色合いが特徴でリゾート気分を味わいたいこの時期に特におすすめです。今回は、トロピカルフラワーを代表するアンスリウムやクルクマをブーケとアレンジメントに仕上げてみました。暑い夏にも強くお手入れも楽ですよ。夏の贈り物やご自宅での快適な暮らしにぜひお選びいただけるとうれしいです」

志村さんが手がけるブランド「Noriko Shimura」は、オンライン限定商品を販売している。

第一園芸フラワービジネス事業本部のデザイナー志村紀子さん


飾り方いろいろ!あしらい方のヒント

デザートプレートに小瓶を置き、花をいける。高さをそろえず自然な印象に仕上げるのがポイント。

花の高さをそろえないほうがナチュラルに仕上がる


シャンパングラスにV字を意識していければ、ダイニングにふさわしい演出となる。

ダイニングにもぴったりの飾り方


短くカットした花をガラス食器にいければ、リビングや玄関など人の出入りが多い場所にも最適。

コンパクトで邪魔にならない


数時間水につけなくてもきれいな姿を保つことができるトロピカルフラワーは夏のおもてなしにぴったり。

大切なゲストへおもてなしの心を込めて


夏のパーティーシーンでも活躍

表面がかたく丈夫な特性を活かし、パーティーの装飾として“置くだけ”で華やかな空間を演出できる。パーティー後は茎の先をカットして水にいければ、引き続き楽しめる。

トロピカルフラワーは数時間水につけなくてもきれいな姿を保つことができる花が多い


花を長持ちさせるためのポイント

切り口を新しくする
水替えの際に茎を切り戻すことで、水を吸いやすくなり花が長持ちする。長さを短くするほど日持ちもよくなる。

涼しい場所に置く
エアコンの風が直接当たらない、涼しい場所が理想。室温が高くなりやすい玄関などに飾る場合は、あらかじめ花を短くカットしておくとよい。

トロピカルフラワー(アンスリウム)の基本情報

出回り時期:通年
香り:なし
学名:Anthurium
分類:サトイモ科 ベニウチワ属
和名:大紅団扇
英名:Anthurium、Tailflower
原産地:熱帯アメリカ〜西インド諸島
花言葉:「幸運のお守り」「情熱」など
※ここでは代表的なトロピカルフラワーであるアンスリウムを紹介

ハート型が印象的な「アンスリウム」


  1. 1
  2. 2
  3. 3

この記事の画像一覧(全14枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る