熱い夏は「まるフェ館林」でひんやり休憩。みんなにやさしいクールシェア&子どもの新しい居場所「食学子」の取り組みとは?

東京ウォーカー(全国版)

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群馬県館林市のカフェ「まるフェ館林」は、館林市が実施する「クールシェアたてばやし2025」の登録スポットとして、環境省が全国的に推進している「クールシェア」の取り組みに賛同している。

クールシェアとは、夏季における冷房使用の電力を抑えつつ、涼しい場所に人が集まることで、熱中症の予防や温室効果ガス排出の削減、節電などに寄与することを目的とした施策。「まるフェ館林」では、来店者が快適に過ごせる空間作りを行いながら、環境にも配慮した運営を実践している。

店内で涼しく、おいしく快適に!まるフェ館林のクールシェア内容

まるフェ館林では、ドリンクやデザート、冷麺など、暑さを忘れさせる「ひんやりメニュー」を各種取りそろえている。また、子どもが店内で遊んだり勉強したりする場所としても利用可能だ。なお、利用にあたっては、1人につき300円以上のオーダーが必要。

「まるフェ館林」店内


食材にこだわった健康志向のメニュー

同店では、すべてのご飯メニューに化学肥料を使わず栽培した「漢熟米」を使用している。健康と安全に配慮したこだわりの米で、かめばかむほどに旨みが広がると評判だ。特に夏季の人気メニューは「玄米米粉麺のシャリシャリ冷麺」(800円)。シャーベット状の冷製スープともちもちの麺が、火照った体を冷ましてくれる。そのほか、「自家製スムージー」(500円)、バジルが香る「ガパオライス」(1000円)も好評で、テイクアウトメニューも充実している。

夏季の人気メニュー!「玄米米粉麺のシャリシャリ冷麺」(800円)

「自家製いちごスムージー」(500円)

「ガパオライス」(1000円)

テイクアウト商品も充実


子どもの新しい居場所「食学子(しょくがっこ)」の取り組み

まるフェ館林では、放課後に子どもが遊んだり勉強したり、ご飯を食べたりできる「食学子」という取り組みを行っている。これは家庭や学校以外の「第3の居場所」として子どもに寄り添う活動だ。子どもたちは「食学子」の取り組みにより、店内で遊んだり勉強したりできるだけでなく、「バターチキンカレー」を無料で食べることができる。このカレーは、チケットを通じて無償提供されている。

食学子のバターチキンカレー


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