【ほん怖っ】新興宗教にハマった兄は、父母を入信させようとして家族はバラバラに… 真に怖いのは「狂信さ」なのか?【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
家にいるものの話1画像提供:かんさび(@kansabi_kk)

ホラー漫画家のかんさびさん(@kansabi_kk)。その奇妙な話は、結末にいつも優しい余韻を残すことで知られている。「悲しく怖い、つらい怪談や不思議な話に少々疲れていまして。一見怖い話でも、実は温かい側面や理由がある、救いがあるという考えが好き」と、作品の軸について語る。今回は「家にいるものの話」として、家に棲む怪異と少年の物語を紹介するとともに、制作の経緯や見どころを聞いた(後編)。


少年にしか見えない「黒い影」の正体

家にいるものの話2画像提供:かんさび(@kansabi_kk)

家にいるものの話3画像提供:かんさび(@kansabi_kk)

家にいるものの話4画像提供:かんさび(@kansabi_kk)


「今回は、子ども視点で怪異を見たとき、というお話を作ろうと考えていました」と制作の経緯を話すかんさびさん。物語の少年は、家の中に黒い影を見つける。少年は「僕の家には何かいる」と思っていたが、祖母はそれを「家の守り神」と呼んだ。影は少年に近づき、一緒に遊ぶこともあった。

特に気になるのは、怪異から見た世界である。新興宗教にハマった兄は、家族を入信させようと動き出すが、彼だけが赤い色で表現されている。「『赤が濃くなっていく』のは、長兄がさらにこの新興宗教に心酔していっていることを表しています。赤は主張が強く攻撃的な色なので、この色の濃淡で状態を表現しました」と、かんさびさんは説明する。

その後、一家は離散し、家には誰もいなくなった。兄は両親と絶縁し、行方不明になった年の離れた弟は、そして怪異はどこへ行ったのか。物語は読み手に深い余韻を残す。

まんがを読む

取材協力:かんさび(@kansabi_kk)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全6枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2026

全国約900件の花火大会を掲載。2026年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

金麦花火特等席&グッズが当たる

CHECK!花火開催カレンダー

夏休み特集2025

夏休み特集 2026

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2026の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る