鈴木亮平が日本初の世界遺産・法隆寺の魅力を再発見!「いざいざ奈良」新CM「法隆寺編」の撮影秘話
東京ウォーカー(全国版)
新CM「法隆寺編」 撮影地の魅力
法隆寺

斑鳩の地にそびえる法隆寺は、607年に推古天皇と聖徳太子によって創建された、現存する世界最古の木造建築。1993年には「法隆寺地域の仏教建造物」として日本初の世界遺産に登録。39件・138点の国宝を有する。
寺の中心である西院伽藍に、飛鳥時代に建立された金堂、五重塔、中門、廻廊など、国宝に指定された建造物が威風堂々と並ぶ様子は、まさに「別格の歴史」。法隆寺の境内には、飛鳥時代の建造物から、後世に修復・増築されたものまでが存在しており、長い年月をかけて守られてきた日本の建築美の変遷を実際に見ることができる。
法隆寺の木造建築美の見どころは、キャンペーンサイトでも紹介されている。
【五重塔】

法隆寺の五重塔は、日本最古の五重塔として知られている。五重塔の裳階(もこし)の上の四隅で、「力士(りきし)」が初層を両手や両肩で一生懸命支える姿も見つけてみては。
【金堂】

金堂には、聖徳太子ゆかりの釈迦三尊像をはじめ、日本最古の四天王像など、仏教美術の粋が結集。また、金堂の一層目と二層目の間の支柱には、躍動感あふれる龍が巻きついている。天に昇る「のぼり龍」と地に降りる「くだり龍」が対になっており、金堂南面と北面に2対ずつある。
【夢殿(ゆめどの)】

東院伽藍の夢殿には、秘仏・救世観音(くせかんのん)像が安置されており、聖徳太子の等身像と伝えられている。明治時代に岡倉天心とフェノロサによって封印が解かれるまでは長らく秘仏とされており、現在は春と秋の特別開扉でしか拝観できない。今年の秋季特別開扉は、2025年10月22日(水)~11月22日(土)に実施される。
法起寺

斑鳩エリアで法隆寺と並び称される古刹・法起寺。聖徳太子建立七大寺に数えられる法起寺は、法隆寺と同時期に世界遺産に登録され、現存する日本最古の三重塔を有し、国宝にも指定されている。
静かな田園風景に溶け込む三重塔は、訪れる人に心静かな時間をもたらす。けん騒を離れて自分自身と向き合うのにぴったりのスポットだ。
秋になると美しいコスモス畑が広がり、三重塔との絶景が楽しめる。コスモスは例年10月中旬~11月上旬が見頃。
新CM「法隆寺編」 概要
タイトル:「いざいざ奈良」法隆寺編
放映開始日:2025年9月1日
放送地域:首都圏・静岡エリア ほか
「いざいざ奈良」概要

2022年5月に始まった、JR東海の奈良の観光キャンペーン。
奈良は、1300年以上の時を超えて受け継がれてきた魅力と、今を生きる人たちが新たに発信する魅力が合わさった、知るほどにおもしろく、触れるほどに新たな好奇心をかきたてられる旅ができる場所。
キャンペーンコピーにある「いざいざ」は、万葉集や古事記にもみられる人をいざなう意味で用いられることばの「いざ」を繰り返したもので、奈良への旅の誘いの思いが込められている。
今回の企画について担当者に話を聞いてみた。
ーー今回の企画の狙いは?
法隆寺は、飛鳥時代の建造物から、後世に修復・増築されたものまでが存在しており、長い年月をかけて守られてきた日本の建築美の変遷を実際に見ることができる場所です。子どものころには気づかなかったけれど、大人になって解像度が上がることで見えてくる奥深い魅力があります。こういった「大人になったからこそ分かる魅力」を訴求することで、二回目以降の奈良への来訪を促したいと考えています。
ーー今回の企画のイチオシは?
「EXサービス」の「EX旅先予約」で、JR東海の限定オリジナルお守りと法隆寺拝観券がセットになったプランなど、法隆寺・斑鳩エリアをいっそう楽しめる現地体験プランなどをご用意しています。
ーー読者(ユーザー)へのメッセージは?
大人になった今だからこそ分かる奥深い魅力を楽しむ様子を、旅人役・鈴木亮平さんの姿を通して表現し、連動する現地体験プランなども多数ご用意しました。キャンペーンを見た方に実際に奈良にお越しいただき、その魅力を感じていただけることに期待しています。
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