海へダイブ!見た目もユニークな水陸両用バスがお台場に登場

東京ウォーカー

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富士急グループは、東京都内初運行となる水陸両用バス「TOKYO NO KABA」を、11月27日(月)から運行開始する。

陸上も水上も進むことができるバス「TOKYO NO KABA」(大人 3500円、小人1700円、乳幼児500円)は、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、ますます盛り上がりを見せるお台場エリアで運行。

お台場エリアのビル群を走り抜けながら陸上走行したあとに、水上へ!


東京湾に臨む「アクアシティお台場」(発着所:1階北側バス乗り場)を出発し、お台場エリアのビル群を走り抜けながら陸上走行したあと、海へダイブし、「お台場海浜公園スロープ」から「レインボーブリッジ」へ向かう。

【写真を見る】海へダイブして、いざ「レインボーブリッジ」へ!


海に飛び込むスプラッシュの瞬間は大迫力!また、水陸両用なので、一台でお台場ドライブと東京湾クルージングが楽しめるのもポイントとなっている。

海に飛び込むスプラッシュの瞬間!


一台でお台場ドライブと東京湾クルージングが楽しめる


車両のデザインは、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が手掛けた。イメージしたのは、水と陸の両方で生活する動物の王者であり、古代エジプトの守り神でもあるカバ。

車両のイメージは、水と陸の両方で生活する動物の王者であり、古代エジプトの守り神でもあるカバ


車内では、従来とはひと味違う東京観光を提供するべく、キスソニックスとタイアップし、水陸両用バスとしては世界初である「高品質3Dサウンド演出」といった仕掛けも取り入れている。

例えばテレビ局の前を通るときに、撮影現場の活気あるやり取りや聞き覚えのあるニュース番組のオープニング音楽を車内に流すのだ。3Dサウンドの生きた音を効果的に活用することで、車窓から見えている景色の中に自分も入り込んでいるかのような、臨場感あふれる体験ができる。

そして、車内上部3カ所に設置されたモニターでは海上クルーズ中、車両先頭に取り付けたカメラのライブ映像を放映。ド迫力の入水シーンやのどかな景色を、どの席からでも見ることができる。

さらに、訪日外国人用に、観光案内を収録した充実の多言語音声ガイダンスも用意。ガイダンスは英語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語の5カ国語を無料で利用することが可能だ。

音・風・水しぶきといった自然の要素が感じられる工夫と、車両の独特なデザインから、「TOKYO NO KABA」は注目度満点の乗り物に仕上がっている。

Raira

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