劇場版『すみっコぐらし』第4弾、主題歌は木村カエラ『君の傘』！本予告に「涙腺崩壊」「大人にこそ観てほしい」の声続々

累計観客動員数300万人を突破した大ヒットシリーズ『映画 すみっコぐらし』。待望の最新作が、いよいよ2025年10月31日(金)に全国公開となる。主題歌を木村カエラさんが担当することが発表され、本予告映像とメインビジュアルが公開された。

雲の上で繰り広げられる、シリーズ史上最も“あげあげ”な大冒険

最新作『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』では、雨続きのすみっコの町に、空の王国から「おうじ」と「おつきのコ」が突然やってくるところから物語が始まる。

深刻な水不足に悩む空の王国を救うため、おうじはひとりで解決しようと頑張っているけど、おつきのコはなんだか⼼配そうな様子。水不足を解決する鍵が「みずのしんでん」に隠されていることを知り、すみっコたちは新キャラクターと一緒に雲の上の大冒険へと出発する。

2組の「ふたりのコ」の絆を歌う、木村カエラ書き下ろしの主題歌『君の傘』

主題歌を手がけるのは、唯一無二のポップセンスとキュートでエネルギッシュな歌声で多くのファンを魅了してきた木村カエラさん。今作のために書き下ろされた楽曲『君の傘』は、作詞をカエラさん自身が、作曲・編曲を音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんが担当している。

「君がいる幸せを 君といる幸せを 感じてた」というフレーズが印象的な本楽曲。新キャラクター“おうじ”と“おつきのコ”、そしてすみっコぐらしきっての名バディである“とんかつ”と“えびふらいのしっぽ”という2組の「ふたりのコ」の関係性や成長を予感させる内容になっている。

カエラさんは「『弱さや迷いがあっても大丈夫。仲間と一緒なら、どんな気持ちも乗り越えていける』という想いを込めました。聴いてくださる方が、すみっコたちのように“そのままの自分”を大切にしながら、少し勇気を持てるような曲になればうれしいです」と、楽曲に込めた想いを明かした。

井ノ原快彦＆本上まなみ、おなじみコンビが今作も物語を優しく包み込む

シリーズを通じて温かいナレーションで多くの観客の心をつかんできた井ノ原快彦さんと本上まなみさん。今作でも2人が続投することが決まっている。

井ノ原さんは「今年の秋『すみっコぐらし』に参加することができること、心からうれしく思います。すみっコたちと共にほんわか時間を過ごすのが今から楽しみです」と、再びすみっコワールドに参加できる喜びを語った。

一方の本上さんは「井ノ原さんもおかえりなさい！すみっコたちに寄り添う優しいあったかーい声は唯一無二。またご一緒できる日を心待ちにしていましたよ」と、名コンビ復活への期待感をにじませる。

「大人にこそ観てほしい」涙と笑いが詰まった本予告

本予告では「ふたりなら、みんなと一緒なら。」というキャッチコピーの通り、すみっコたちが空の王国で協力し合う姿が映し出されている。とんかつとえびふらいのしっぽが合体した「エビフライドン」の登場や、モンスターと遭遇するハラハラドキドキの展開も。そしてラストには、あぶらぶろで寛ぐとんかつとえびふらいのしっぽのコミカルな姿も披露され、涙あり笑いありの予告に仕上がっている。

予告を観た人からは「予告だけで涙が…」「2人の声(井ノ原さんと本上さん)、木村カエラさんの曲が最高です」「涙腺崩壊から“あぶらぶろ”で腹筋崩壊した」「すみっコぐらしの映画はお子さまにはもちろん、大人にこそ観てほしい！」など、感動の声が寄せられている。

すみっコたちが教えてくれる「頑張りやさんも心配さんも、きっと宝物になる」というメッセージ。それは子どもたちだけでなく、日々の生活に疲れを感じている大人たちの心にもきっと響くはず。カエラさんの温かな歌声、井ノ原さん、本上さんの包み込むようなナレーション、そして新キャラクターたちとの新たな冒険が織りなす物語は、観る人すべてに勇気と感動を届けてくれるに違いない。

『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』は2025年10月31日(金)全国ロードショー。ムビチケ前売券は好評発売中で、ラバーキーホルダー(おつきのコ)付きムビチケ前売券(一般1600円／子ども900円)のほか、Loppi限定のカラビナキーホルダー2個セット付きムビチケコンビニ券も販売されている。

『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』作品概要
ナレーション：井ノ原快彦 本上まなみ
主題歌：木村カエラ『君の傘』(ELA／Victor Entertainment)
原作：サンエックス
監督：イワタナオミ
脚本：角田貴志(ヨーロッパ企画)
美術監督：日野香諸里
アニメーション制作：ファンワークス
配給：アスミック・エース
(C)2025 日本すみっコぐらし協会映画部

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