旅行に行く前も、帰ってきた後もおいしいもので満たされる!羽田空港第1ターミナルに食ゾーン「Sora chika」オープン!
東京ウォーカー(全国版)
国内旅行の拠点になる羽田空港第1ターミナルの地下1階に新たな食ゾーン「Sora chika(ソラチカ)」が2025年9月10日にオープン。フードコートエリアとレストランエリアからなり、名店監修の新業態や関東初上陸ブランドなど、多彩な店舗が集結した。
ソラチカでしか味わえない羽田空港限定メニュー
旅行の前や後に利用することの多いであろう羽田空港の新エリア「ソラチカ」。ラインナップを見ると、食事のために羽田空港に足を運びたくなるほど魅力的だ。フードコートエリアとレストランエリアがあるが、フードコートエリアの注目は東京割烹「くろぎ」の黒木純さんがプロデュースする新業態「廚(くりや) くろぎ じゅんちゃん」。看板メニューは「東京とんかつ羽田スペシャル ロースカツ定食(ミニカレー付)」(2880円)。和の美意識を取り入れた“東京とんかつ”という独自のスタイルを提案する。
また、ミシュランガイドの星を獲得するなど高い評価を得る「銀座おのでら」の新業態も登場。「海鮮丼 銀座おのでら 羽田空港第1ターミナル店」では、移動時間の合間でもこだわりのネタを楽しめる海鮮丼を提供。「江戸前気まぐれ丼」(1580円)や「やま幸 まぐろ赤身漬け丼」(2480円)、「やま幸 まぐろづくし丼」(3980円)など、自慢のマグロを中心に新鮮なネタが味わえる。
東京・十条で創業し、秋葉原に移転した人気ラーメン店「麺処 ほん田」店主が監修するのは「らぁめん 本田麺業 羽田空港第1ターミナル店」。こだわりの麺は、国産小麦もち姫を使用した手揉み多加水麺で、毎日店内で仕込む。厳選した国産乾物と貝類の旨味が感じられる出汁、特製塩ダレと合わせた羽田空港限定の「貝出汁塩らぁめん」を提供する。
東京スカイツリー・ソラマチにある洋食専門店「洋食屋 銀座グリルカーディナル」の味をより気軽に楽しめるのが、「洋食屋 銀座グリルカーディナル エクスプレス」。「オムライス デミグラスソース」(1300円)や、オムライスにハンバーグとエビフライを添えた「カーディナルプレート」(2200円)といった看板メニューのほか、羽田空港限定の「黒毛和牛入りメンチカツプレート」(1800円)、「モーニングプレート」(1000円)などが味わえる。
食事からティーブレイク、弁当や総菜まで幅広いラインナップ
ほかにも、1932年にイタリア・フィレンツェで生まれたジェラートショップ「Badiani(バデ ィアーニ)」の関東初出店、塩だし蕎麦専門店「SOBA AZUMINO」や、明治28年創業の老舗「人形町今半」の惣菜店、菓子メーカーの「ユーハイム」が展開するパイ専門店「ゆーパイむ」、主食になるサラダの専門店「WithGreen(ウィズグリーン)」、韓国海苔巻キンパの専門店「カンナムキンパ」など、食欲をそそる魅力的な店舗が並ぶ。
フードコートには珍しいアルコールがメインの「Café & Bar BAR RAGE」も要チェック。”MADE IN JAPAN”をテーマに、フルーツ、ウイスキー、カクテルをはじめとするアルコールメニューと、ジュース、スムージーをメインにサンドウィッチやホットドッグ、焼き菓子などを販売する。
レストランエリアには、羽田空港初出店のタイ料理店「クルン・サイアム」や、おなじみの「リンガーハット プレミアム」、「天丼てんや」がある。
フライトの前でも後でも、時間帯を問わず、さまざまな楽しみ方ができる食ゾーン「Sora chika」。おいしいものが溢れる空間の誕生で、旅行の前後にプラスαの楽しみが増えそうだ。
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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
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