新しさと伝統が奇跡の融合。京都スイーツの素敵な物語「京都 珠玉のおやつ」が12/8(金)発売
関西ウォーカー
フォトジェニックスイーツの次は、「人に話したくなる」スイーツ! 抹茶スイーツから和菓子まで、京都で愛される「おやつ」を201品集めた「京都 珠玉のおやつ」が12/8(金)に発売される。

従来のスイーツ本と異なり、ビジュアルだけでなくそのスイーツが生まれた背景や店主の思いなどを綿密に取材。伝統を守りつつ常に新しさを取り込むという、京都スイーツの魅力や奥深さを浮き彫りにした1冊となっている。
196ページというボリュームも、類誌にはない読み応えあり。京都やスイーツが好きな知人へのプレゼントにもおすすめだ。
伝統が昇華! 今注目の進化系京おやつとは

巻頭は「進化系京おやつ3選」。伝統文化が息づく街で、自由な発想で新しい京おやつの形を提案する職人にスポットを当てる。「うめぞの茶房」は、フランボワーズとあんこを融合させたスイーツなど、斬新な「かざり羹(かん)」で知られる。あんこの新たな可能性を提案する店主の思いに迫る。
「愛されおやつ」を生み出したドラマ
続いて、イートイン編とテイクアウト編にわけて、京都が誇る珠玉のおやつを多数紹介していく。
“女性がきれいに見えるから”と青い照明で統一された店内に映える「喫茶 ソワレ」のゼリーポンチ、寒天を使った干菓子の余りから生まれた「朧八瑞雲堂」の生銅鑼焼(どらやき)といった、京都でおなじみのおやつが愛される理由とは!?


1冊を通して感じられるのは、お菓子を通して見えてくる京都の文化や生活の奥深さ。数々のおやつとそこに秘められた物語を見れば、きっと京都を旅したくなるはず。
関西を中心とした主要書店で発売する。定価1,200円+税。【関西ウォーカー編集部】
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