いよいよグランドフィナーレ!北九州・スペースワールドが歩んだ27年間を振り返る!!

2017年12月9日 11:00更新

九州ウォーカー 矢野凪紗

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

惜しまれながらも、2017年12月31日(日)をもって閉園となる福岡県北九州市にある人気アミューズメントパーク「スペースワールド」。閉園まであと1ヶ月を切った今、思い出いっぱいのスぺワの27年間を時系列で振り返っちゃいます!

1990年4月22日 八幡製鐵所遊休地に開園

1枚目の写真は、開園時の空撮の写真。オープン日の朝はなんと大雨!オープニングセレモニーも雨の中、傘をさしながら行われたとか。パーク中央からクルーの手によってたくさんの白い風船を上げる予定が、雨の重みで地上あたりを浮遊してしまい、風船が上がらずにスタッフの方はがっかりしたそう。

1991年 「宇宙博物館」オープン

「宇宙博物館」は、スミソニアン博物館や宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力により、人類がたどってきた宇宙開発の貴重な資料の数々を多数展示したパビリオン。オープン以来、毛利衛氏、向井千秋氏、若田光一氏など日本の宇宙飛行士がこの博物館を訪れました。その時の記念の手形は、宇宙博物館の展示物として残されています。

1994年 流星ライナー「タイタン」オープン

満を持してオープンした「タイタン」は、当時、世界一の落差を誇るジェットコースターとして話題に。あっという間に人々の心をつかみ、スペースワールドの名物アトラクションとなりました。肝試し的な感じで「オレ、10回乗ったもんね~!」など、何回乗ったかを競う若者も多く見られました。

1997年 年間入場者数ピークの216万人が来園

92年にフリーフォールGOやスターシェイカー、93年に惑星アクア、94年にタイタン、96年にヴィーナスなど、今でも主力として君臨する大型アトラクションを次々に導入することで、人気を博し入場者はピークに。近郊の遠足はもとより、遠方からも修学旅行先として団体の集客が定着したことも入場者数増加の後押しになった。

1998年「北九州市成人祭」開催(~2013年)

北九州市では成人式のことを「成人祭」と呼びます。式典は、スペースワールド内の「ビッグバンプラザ」というショースペースで開催。成人の人は無料で入場でき、着物姿でタイタンなどに乗っているツワモノも多数いました。当日はスタッフの方が「会場に入ってください」と誘導しても大多数の成人が会場に入らず、外でたむろして大変だったそう。

1999年JR鹿児島本線「スペースワールド駅」開業

スペースワールド駅ができるまでは「枝光駅」が最寄りの駅でした。それまで線路がスペースワールドを取り囲んでいたものが直線化されたために距離が800mほど縮まり、JRの運賃に影響を与え、その影響は熱海駅まで及んだそうです。

2013年 アイドルグループ「すぺわの!」誕生(~2016年)

当時はアイドル全盛期で、各地で続々と地元アイドルが誕生していたとき。スペースワールドでもアイドルを作ろうということで、スペースワールドでバイトをしているクルーで、アイドル活動に興味のある人を募集して結成。「探しに行けるアイドル」として活動しました。

2015年 日本ハグスポット100選に認定

「ハグスポット」とは、心から大切な人と愛を確認し愛を深めるためにわざわざ行きたくなる、日本ハグ協会が認定したスポットのこと。2015年8月9日(ハグの日)付けで、スペースワールドが日本ハグ協会より、日本ハグスポット100選の第2号、九州では初認定の認定書をもらいました。

そしてついに昨年、2017年末での閉園を発表。あまりにも突然のことで、ショックを受けたスぺワファンも多かったはず。閉園間近の今も、スぺワは連日にぎわっています。ラッキーラビットたちのショー「クリスマスエブリデイ」(12/25千秋楽)や、大晦日の「グランドフィナーレ2017」などさまざまなイベントが盛りだくさん!閉園まであと1カ月を切りましたが、まだスぺワにお別れできていないアナタ!ぜひ最後に訪れましょう!

【九州ウォーカー編集部/取材・文=矢野凪紗】

(c)SPACE WORLD (c)2017 SUSUMU MATSUSHITA ENTERPRISE

この記事の画像一覧(全7枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事