ハマの定番おやつ 橋本 「街のケーキ屋さん Meme」こだわりの生クリームぎっしりの絶品「ショートケーキ」
横浜ウォーカー
2017年12月に1周年を迎えた、地元で愛されるパティスリー「街のケーキ屋さん Meme」。入口も店内の壁もピンク、装飾もメルヘンチックで親しみやすい雰囲気だ。そんな店の雰囲気にマッチした子供が喜びそうなかわいらしいケーキや焼き菓子が中心の品ぞろえ。この地で生まれ育ったオーナーシェフ・小木章靖さんの「自分の幼少期と“同じ”ように、この街を活性化させたい」という思いが店名(Meme=フランス語で「同じ」の意味)に込められている。
シャイなオーナーシェフの小木さんに代わって登場してくれたスタッフの神藤奈那さんのおすすめは、期間限定の「ピンキー」や、カスタードと生クリームの「シュークリーム」(194円)。
風船やぬいぐるみなどがディスプレイされた店内に、生菓子、焼き菓子がそれぞれ約30種。目移りしそう!
ネコモチーフのクッキーやケーキなど、オーナーはネコびいき。ネコグッズを飾ったり、ネコの絵柄のラッピングペーパーも。2018年は干支にちなんでイヌのお菓子も登場予定。
そんなメルヘンチックなケーキ屋さんで、小さな子供からお年寄りにまで定番人気のTOP3をピックアップ!
第3位 店名を冠した「Meme」はネコ好きさんにもおすすめ!
黒ネコちゃんのイラストがキュートなカップに入った「Meme」(378円)は三層の色合いがオシャレ。下から、色鮮やかで甘酸っぱいラズベリーソース、ふんわりと口どけのいいチョコレートムース、淡いピンクのいちごクリーム、トッピングにはパウダーシュガーをまぶしたラズベリー。三角にカットしたチョコレートを耳に見立てたニャンコなスイーツ♡
第2位 地元産のブルーベリーがポイントの「りりィ」
レアチーズとベイクドチーズを両方楽しめる「りりィ」(378円)。近所にある「ローズベリーファーム」で採れたブルーベリーがアクセントになっている。地産地消スイーツでもあり、オーナーシェフ・小木さんの地元愛も隠し味!?土や水にこだわり、無農薬で育った高品質のブルーベリーを使用。タルト生地の上のベイクドチーズにはジャムを練り込み、生クリームの上には粒ごとのせている。
第1位 生クリームのおいしさが際立つ「ショートケーキ」
オーソドックスな「ショートケーキ」(302円)が断トツ人気なのは、基本というべきスポンジとクリームがおいしい証!「乳製品特有のクセがないので小さなお子さんも食べやすく、見た目もキレイな純白です」と小木シェフが選んだのは熊本県阿蘇産の生クリーム。そのクリームの風味を邪魔しないよう、軽めに仕上げたスポンジも自慢。幅広い年齢層が集う場への手みやげにもおすすめだ!
イチゴがおいしい季節は「ぴんきー」が見逃せない!
白とピンクが層を成す「ぴんきー」(378円)は、春までの期間限定。イチゴムースと練乳ムースは、期待を裏切るはずもない組み合わせ。ホワイトチョコの白ネコちゃんも「ニャオ〜ン」と甘〜く誘惑!?
オープン1周年を迎えて「まだまだこれから!」とオーナーシェフの小木さん。自然豊かな相模原市緑区には観光スポットも多いので、津久井湖などの帰りに寄ってみてはいかが?観光帰りの夕方、運がよければケーキ4個の「お買い得セット」(594円)をゲットできるかも!【横浜ウォーカー】
取材・文:A-un
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