島コロッケに島スイーツ…etc. 淡路島で「新ご当地グルメ」が続々誕生

関西ウォーカー

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牧場グルメや、たまねぎ、新鮮な魚介類などが有名な瀬戸内海に浮かぶ島、淡路島。レジャーいっぱいのこの島で、食を通じて島の魅力を伝える「御食国(みけつくに)プロジェクト」が昨年4月からスタートしている。このプロジェクトで立ち上がった名物は「淡路島ぬーどる」「島スイーツ」「島コロッケ」の3つ。各店が創意工夫して作り上げた厳選グルメの数々を紹介しよう。

「淡路島ぬーどる」とは、南あわじ市の伝統産業でもある手延べ麺と淡路島の食材を組み合わせた料理。「オーガニックフーズカフェ“I am…”」では、「淡路産猪豚と玉葱と牛乳のクリームスープぬーどる」(900円)を販売。島の猪豚や野菜などの具がたっぷり入り、淡路島の牛乳を煮込んだヘルシーなスープパスタ風でオシャレな一品だ。ほかにも、地ダコなど由良漁港の幸が満載な、「バル淡道」の「バル特選海鮮淡路島ぬーどる」(1386円)や、炭火で焼いた淡路アナゴがど〜んと豪快に乗った「創作料理 鼓や」の「淡路穴子on theぬーどる」(1260円)など、個性豊かな創作ぬーどるが島内33軒の店で味わえるのだ。

そして「島スイーツ」は、淡路島の牛乳、卵、果物、タマネギの中から1つ以上を使うのを条件に、各店がメニューを開発。例えば「Cafe de La Uhbe(ラ・ウーベ)」の「藻塩キャラメルミルクパフェ」(950円)なら、淡路島牛乳のタピオカキャラメルミルクティーに藻塩のアイスをデコレーション。しかも高さは35cm! ほかにもプリンやタルト、ラスクなど、島内には18種類の創作スイーツがそろう。

3つ目は、11軒で味わえる手軽なテイクアウトグルメ「島コロッケ」。牛、猪豚、魚介、タマネギの淡路島の幸の中から2つ以上使ったコロッケだ。「せきれいの里」の「夫婦コロッケ」(1個100円)なら、淡路牛のすじ肉のミンチと淡路島産のタマネギに2種のジャガイモを使用し、カレー風味が旨い!

かつて朝廷に食物を献上していたという食の宝庫、淡路島。どこか素朴で愛情たっぷりの島グルメをぜひ味わって、島の魅力を体感しよう。【詳細は関西ウォーカー2月16日発売号に掲載】

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