一歩踏み入れたらあなたも殿&姫! 甲冑や忍術がお出迎えする居酒屋とは?
北海道ウォーカー
2017年10月、札幌・すすきのにオープンした「戦国個室居酒屋 戦」。実はココ、まるで戦国時代に迷い込んだかのような錯覚をさせてくれるお店なんです。スタッフは忍者の格好をし、お客さんを「姫」「殿」と呼ぶこだわりよう! 展示された甲冑も試着OK。インスタ映え間違いなしの「戦国個室居酒屋 戦」に行ってきました!
甲冑も試着できる戦国をモチーフとした居酒屋
入店するや否や、「ドン」と太鼓の音が鳴り響きます。そして、すぐ目につくのが甲冑。なかなか本物の甲冑を目にする機会がないので、インパクト大ですよね! この甲冑は一言声を掛ければ試着できるそう。甲冑を着て刀を持ち、ポーズを決めればインスタ映え間違い無しの写真が撮れちゃいます!
店の随所にみられる戦国感 インパクト大「金の間」
座席はカウンターもありますが、一面金色の「金の間」など個性豊かな個室が多数用意されています。全150席と広いのも魅力的。注文を受けた際にスタッフが「忍術」であるマジックを披露してくれるのもポイント。間近で見てもタネが分からない、本格的なものです! 大人数でこれを見たら盛り上がること間違いなし。
思わず写真が撮りたくなる名前も盛り付けも特徴的なメニューの数々
戦国武将の名前を使った料理があり、これも宴が盛り上がるポイント。「真田幸ムラーメンサラダ」(756円)は豪快に盛られたラーメンが特徴で、カニをまぶして食べることで、真田家のカラーである赤が強調されたビジュアルに。
「武田信玄串盛り」(1382円)は7本の串盛りが、戦に強い武田信玄をモチーフにダイナミックに盛り付けられています。からし、わさびなど4種類の付け合わせで味が変えられるのも楽しみのひとつ。このほか、洞爺湖サミットでも登場した洞爺湖和牛を使ったステーキや、地養豚のしゃぶしゃぶなど、インパクトだけでなく食材や味にもこだわっているのです。
ちなみに、どうして「戦」をテーマにしたお店をオープンしたのか、オーナー(ここでは総大将)の日野大介さんに聞いてみたところ、「戦国をテーマにした居酒屋があったら面白いかなと思った」とのこと。確かに、おもしろいです!
甲冑の展示やスタッフの振る舞いなど、細かな所に戦国のエッセンスが盛り込まれた同店。戦国時代の雰囲気を味わって、いつもと違う宴にしてみませんか?
戦国個室居酒屋 戦 ■住所:札幌市中央区南5西6 ニュー桂和ビル2階 ■電話:011・215・1192 ■時間:18:00~翌3:00(LO翌2:30) ■休み:日曜 ■席数:150席(喫煙可)
<ライター/松山典子(アフェクション)>
【北海道ウォーカー編集部】
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