【京都 珠玉のおやつ】“賞味期限”たった10分!できたてのモンブランを堪能
関西ウォーカー
「Sweets Cafe KYOTO KEIZO」(京都市中京区)は、京都の一流洋菓子店で活躍してきた、キャリア約40年のパティシエ西田敬三さんが、京都を代表するアーケード通り「京都三条会商店街」に16年にオープンさせたスイーツカフェ。
築100年以上の京町家をリノベートした、細長い造りの客席スペースからは、どこか懐かしさを感じる中庭が望める。 ※発売中の「京都 珠玉のおやつ」より再構成
8割のお客さんがオーダーする名物

そんなくつろげる空間で、一流店と変わらないこだわりの素材で作った、できたてのスイーツが手ごろな価格で味わえる。なかでも約8割の客が目当てにするのは、“賞味期限10分”をうたう看板メニューの「和栗の10分モンブラン」(756円、ドリンクセット1,328円)だ。その人気は、平日でもオープン前から行列ができるほど。
あえて10分後に食感の変化を楽しむ人も

モンブランは注文を受けてから作りだし、熊本県や茨城県の和栗を使用したクリームをたっぷり絞って提供する。工房のガラス窓から自分のモンブランができ上がるのを見ることもでき、これも楽しみの一つに。
ラム酒に漬けた栗がアクセントになった大人味で、中のメレンゲの「サクサク感が楽しめる」のが10分まで。クリームが染み込み、しだいにメレンゲがしっとりしてくるが、これもまたおいしく、時間をみて10分後に半分食べるファンも多い。
また五穀米を使ったフードも好評で、「気まぐれランチ」(1296円)などヘルシーな4種がそろう。【関西Walker「京都 珠玉のおやつ」編集部】
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