【京都観光】セレブ御用達ショコラにカラフルポップな和菓子も!心ときめく町家スイーツ店3選
関西ウォーカー
スイーツが並ぶ個性的な町家空間は、見ているだけで目がハートに!自分へのご褒美にも、手土産にもぴったりなスイーツ選びの時間は、古都ならではのショッピングタイム。そんな町家スイーツのお店から3店をご紹介。<※情報は関西ウォーカー(2017年12月5日発売号)より>
町家×日々変わるチョコで京の奥ゆかしさを感じる
祇園町の路地に立つチョコレート専門店「マールブランシュ 加加阿365」。四季の文化を取り入れてきた京都らしく、1日1日が大切であることを意識させてくれる、趣向をこらしたチョコレートが並ぶ。デザインや味など、一つ一つに奥ゆかしさを感じるのも、京の美意識。

365日、毎日紋が異なる「加加阿365」(1944円・4個入り)。カカオの風味がとても豊かなボンボンショコラ。

季節で内容が変わる、ソフトな食感で豊かな風味のお干菓子「佇古礼糖暦(ちょこれーとこよみ)『冬』」(1620円・5個入り)。

舞妓さんをモチーフにしたプレートの絵がかわいい、祇園店限定の「ちょこっとエクレア」(各388円)。

引き戸の先には美しいチョコレートが!「加加阿365」紋が全面に配された天井も圧巻。

お茶屋が並ぶ通りに暖簾を掲げる。窓の格子に町家の風情が感じられる。東山方面からの散策途中に寄りたい。
■マールブランシュ 加加阿365 祇園店<住所:京都市東山区祇園町南側570-150 電話:075-551-6060 時間:10:00~18:00 休み:なし 座席:なし 駐車場:なし 交通:京阪祇園四条駅より徒歩8分>
カラフルでポップ、モダンな伝統和菓子の新しい形
町家をスタイリッシュにリノベートした空間で、遊び心あふれる落雁が話題の店「UCHU wagashi」。“人をわくわくさせたり幸せにする和菓子”をコンセプトに、元グラフィックデザイナーのオーナー・木本勝也さんがかわいくて色鮮やかなお菓子を生み出す。

京都をテーマにしたパッケージや落雁の絵柄に注目したい、「京都ものがたり」(1080円・10個入り)。

金平糖と落雁を詰め合わせた看板商品「fukiyose」の楽しさが詰まった、「fukiyose KIT」(2380円)。

ジャスミンティー、ほうじ茶、抹茶のティーフレーバーが心地いいひと口サイズの「落雁ochobo」(1080円)。パッケージもポップ。

寺町通東側に店を構える。菓子店とは思えない外観のデザインがユニーク。

ラボのようにすっきりとした空間。奥の大きな窓の外には坪庭が見える。常時10種の商品が並んでいる。
■UCHU wagashi 寺町店<住所:京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307 電話:075-754-8538 時間:10:00~18:00 休み:月曜(祝日の場合翌日) 座席:なし 駐車場:なし 交通:京阪神宮丸太町駅より徒歩5分>
NY発祥の高級ショコラを独特な町家空間で選ぶ
ニューヨーク発祥でセレブ御用達の高級ショコラが、石畳の奥にある町家空間に並ぶ専門店「マリベル」。ショーケースを埋め尽くすのは、カラフルなイラストが描かれた、マリベルを代表するガナッシュだ。華やかな約30種のショコラを、じっくり選ぼう。

フレッシュな素材を練り込んでさまざまなフレーバーを表現した「ガナッシュ」(3402円・6個入り)。

マリベルがセレブに注目されるきっかけとなったのが「ホットチョコレート(アズテック)」(2484円)。

「食べることだけで喜びと幸せを見付けられるように」とのマリベルの願いが込められたガナッシュ。

店内はアンティーク家具に囲まれたラグジュアリー空間。店内奥には喫茶コーナーもある。

柳馬場通に面した町家。淡いブルーで統一されたエントランスが街並みで異彩を放っている。店は石畳の先に。
■マリベル 京都本店<住所:京都市中京区柳馬場三条下ル槌屋町83 電話:075-221-2202 時間:10:00~19:00 休み:火曜 座席:20席 タバコ:禁煙 駐車場:なし 交通:地下鉄烏丸御池駅より徒歩5分>【関西ウォーカー編集部】
編集部
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