【手みやげ】レアな限定品から京都の定番まで実食比較!「大丸京都店」のオススメ手みやげ5選
関西ウォーカー
「大丸京都店」は、老舗和菓子店約40ブランドをはじめ、京都らしい定番のショップがそろうほか、ガトーフェスタ ハラダの大丸京都店限定商品は大ヒット中、12月からはコメダのコッペパン専門店が期間限定出店するなど、話題に富んだ売場が魅力。イートインを備えたグローサリーや総菜系など、食卓を彩るおみやげも充実している。阪急・地下鉄と直結する四条烏丸でアクセスも便利。<※情報は関西ウォーカー(2017年12月15日発売号)より>
「菓匠 清閑院」京都らしさあふれる口溶けしっとりのプチ艶干羹
「京てまり」(18個入り1728円)。外はシャリシャリ、中は程よく柔らかな食感にこだわった、見た目も美しい艶干羹。1月下旬までは桃や梅、生姜、ぶどうなど8種類の味わいを楽しめる。9個入り972円、27個入り2484円など。<販売:通年 賞味期限:製造日より45日 持ち歩き:常温 取寄:可 地方発送:可>
「やわらかシロコッペ」コメダのコッペパン専門店
「小倉ホイップ」(上・280円)、「小倉マーガリン」(下・250円)。「コメダ」のコッペパン専門店。優しい甘さのしっとりとした柔らかな自社製コッペパンを販売する。おやつや食事にも楽しめる、選べる具材は約20種!<販売:2月28日(水)まで 消費期限:当日中 持ち歩き:常温 取寄:不可 地方発送:不可>
「ガトーフェスタ ハラダ」京都限定の抹茶味が
「ティグレス マッチャ」(3個入り810円)。自慢のチョコレートケーキ「ティグレス」を京都限定の抹茶味にアレンジ。生地の甘味と抹茶の苦味とのバランスが秀逸。1個(270円)から販売。<販売:通年 賞味期限:製造日より30日 持ち歩き:常温 取寄:不可 地方発送:可>
「俵屋吉富」干支をモチーフにデザイン
「干支まんじゅう『いぬ』」(10個入り2160円)。平成30年の干支をモチーフに、かわいらしい姿をデザインしたまんじゅうは桃山製の白こしあん入り。1個(195円)でも販売されているので自宅用にも。<販売:1月8日(祝)日ごろまで 賞味期限:製造日より25日 持ち歩き:常温 取寄:可 地方発送:可>
「京都吉兆」料亭のおみやげから生まれた一品
「本さざなみ煮(柔らかめ)」(80g・1080円)。料亭のおみやげから生まれた、国産チリメンジャコの山椒煮。そのままはもちろん、お茶漬けやおにぎりの具材としても使える、「京都吉兆」の定番の逸品。<販売:通年 賞味期限:約2か月 持ち歩き:常温 取寄:不可 地方発送:可>
編集部が実食!ホンネで選ぶならコレ!
(篠原)「清閑院の京てまりは、見た目のかわいさとカラフルさが楽しい。パリッとしたシュガーコーティングと程よい弾力の艶干羹とのバランスもいい。ただ、ぶどうや柚子などは、もう少し酸味があった方がよかったのでは。やや単調な甘さなので、好みが分かれるところかも知れません」
(松浦)「そうですね。食べる時はあっついお茶をぜひ用意してください。大丸京都店といえば、ガトーフェスタ ハラダのティグレス マッチャ。黒豆入りの抹茶生地に抹茶チョコレートソースを流し込んだお菓子なのですが、2017年に食べたスイーツ中でかなり上位」
(島田)「抹茶の濃厚さがしっかりとあって、でも苦すぎず甘すぎず。絶妙のバランスです。ブランドネームとしても、喜ばれること確実。ほかにも京都吉兆や俵屋吉富など京都らしいブランドがそろっていますね」
(近藤)「京都吉兆のちりめん山椒はもらって嫌な人はいないですよね。むしろプレゼントされたい。上品な味わいですが、手みやげでいただいたら贅沢におにぎりにして食べたい」
(島田)「俵屋吉富の干支まんじゅうは毎年かわいい。2017年の酉もかわいかったのですが、私は戌派かな。このフォルムは見てるだけでなごみます(笑)」
(中治)「コメダが展開しているやわらかシロコッペは期間限定出店で話題性アリ。ほかにどんな種類があるのか気になる!初詣などで京都に行った時に立ち寄るのもいいかも。関西では大丸京都店とJR天王寺駅にしか出店してないのでかなりレアですね」
■大丸京都店<電話:075-211-8111 時間:10:00~20:00、12月31日(日)10:00~18:00 ※フロアにより異なる 休み:不定休、1月1日(祝) 交通:阪急烏丸駅と地下で直結>【関西ウォーカー編集部】
編集部
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