若い女性のみを狙った行方不明事件が相次ぐ不穏な町…「あずかり屋」の青年の胸に秘めた想いに感涙【作者インタビュー】
東京ウォーカー(全国版)
薄暗い森の中を逃げる女性。それを追う黒い影。そんな不穏なワンシーンからこの漫画はスタートする。女性はなぜ追われているのか?彼女の安否やいかに…?
本作「縁(よすが)のあずかりもの」を描いたのは、漫画家の湊月(
@mizunashi1025
)さん。大学在学中に漫画雑誌に出した作品が賞を受賞。社会人になってからウェブ漫画にシフトし、「氷のような夏は恋に溶ける」(コミックスマート)でデビューした。そんな湊月さんに本作について話を聞いてみた。
登場人物を増やすなど、ほかにも変更した
当時観た映画から本作「縁(よすが)のあずかりもの」の着想を得たという作者の湊月さん。「さわやかな空気感と訳ありな少年少女や疾走感のあるお話が描きたいなとふんわり思ったのがきっかけでした」と振り返る。
同作は直接のデビューには結び付かなかったものの、約2年後に転機が訪れたという。湊月さんは「この作品の存在を思い出し、設定をブラッシュアップしてキャラデザインと共に企画書を送ったところ、担当さんに気に入っていただき、打ち合わせを重ね、会議を通過し連載へと繋がりました」と明かす。その結果、デビュー作「氷のような夏は恋に溶ける」が誕生したそうだ。
ストーリー展開は異なる2作品だが、「事件が起こる夏の田舎町」「家出少女とお店をしているお兄さんが出会う」という設定や登場人物名は同じだという。変更点は軸となる事件と人物像で、湊月さんは「登場人物を増やすなど、ほかにも手を入れました」と話す。さらに、「本当はミステリアスで飄々とした感じに描きたかったのですが、ただの優しいお兄さんになってしまったことが心残りだったので、連載版ではその姿を描けてよかったです」と心境を語ってくれた。
こうして生まれたデビュー作「氷のような夏は恋に溶ける」は、「さわやかさと事件を巡るスリルが味わえる一作で、最終巻は登場人物たちがそれぞれ自分を取り巻く問題と向き合う1冊となっています」と説明する湊月さん。興味がある方は、本作「縁(よすが)のあずかりもの」と合わせて、ぜひ一度読んでみてほしい。
取材協力:湊月(@mizunashi1025)
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