【実録】引っ越してもストーカーは来る。部屋に仕掛けられた“罠”と、SNSでの精神攻撃【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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【夜逃げ屋日記】01画像提供:宮野シンイチさん

子どものころから漫画が好きで、ユーモアあふれる作品を描いている宮野シンイチさん(@Chameleon_0219)。X(旧Twitter)にて公開された『夜逃げ屋日記』は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画だ。今回は、第23話のエピソードを紹介するとともに、著者自身もスタッフとして直面したストーカー被害の実態について話を聞いた。

【夜逃げ屋日記】02画像提供:宮野シンイチさん

03画像提供:宮野シンイチさん

04画像提供:宮野シンイチさん


引っ越しても続く嫌がらせ


今回の依頼者は、都内で一人暮らしをする町田カオルさん。元カレからのストーカー被害に悩まされ、引っ越ししても陰湿な嫌がらせが続いているという。ストーカー案件の難しさは、加害者の動きが予測しづらいことだ。そのため、今回の夜逃げ中に依頼者の元カレを見かけたら、命の危険すらある。万が一に備え、社長は宮野さんに元カレの写真を見せ、警戒を強める。

スタッフは依頼者の部屋に入ると、まずは専門業者が盗撮機や盗聴器がないかを確認する。徹底したプロの仕事だ。町田さんは疲弊した様子で、先日届いたという「差出人不明の手紙」を見せてくれた。そこにはSNSのURLが記載されており、アクセスすると「お前みたいな人間、ストーカーされて当然だよ」などとひどいメッセージが大量に投稿されていたという。

その話を聞いた社長は、「気にすんな。あんたは悪くないよ」と依頼者を明るく励ます。しかし、このあと予想外の展開が巻き起こってしまうのであった…。

「なんとかして助け出したい」


現在も夜逃げ屋のスタッフとしての顔を持つ宮野シンイチさん。今回のようなストーカー被害について、現場で何を感じているのだろうか。「いたたまれない気持ちになります。毎日毎日本当に怖い思いをしているので、なんとかして助け出してあげたいと思います」と、被害者に寄り添う切実な思いを語ってくれた。

取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)

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