特産品がたっぷり!北海道のびっくり“名物丼”3選

北海道ウォーカー

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カニ、ホタテなどの海鮮から、ジャガイモやアスパラガスなどの野菜まで、おいしい味覚がたっぷりの北海道。そんな北海道には、エリアごとに特産品をたっぷり使った丼がある。メガ盛り級のビジュアルもインパクト大の名物丼3選を紹介しよう。

■2種類のタラコ120gがドン! 虎杖浜の「たらこ丼」(1260円)

虎杖浜の前浜で水揚げされた新鮮なタラコを加工販売する地元の有名店「海鮮工房 たらこ家 虎杖浜(こじょうはま)」(北海道白老町)。名物の「たらこ丼」には地元産の新鮮な素材を生かした天日干し、無着色、低温熟成の「虎杖浜たらこ」を使用している。前浜のスケソウダラから取れる虎杖浜のタラコは皮が薄く、卵もみっしり詰まっていると評判だ。とれたての生のタラコをすぐに加工するのもおいしさのヒミツ。粒の大きさが異なる2種類のタラコがたっぷりと乗り、濃厚なコクとうま味が味わえる。気がつけば丼のごはんが足りなくなりそうなうまさだ。

■ホタテ稚貝のうま味を堪能! 内浦の「ホタテとじ丼」(1000円)

55年の歴史を持つ定食屋「めしどころ松前屋」(北海道洞爺湖町)は、料理の素材は極力地元の野菜、海産物しか使用しないというこだわりぶり。豊浦産のホタテの稚貝を使う「ホタテとじ丼」は、小粒のホタテの中身をそのまま調理し、卵とじでその煮汁のうま味もたっぷりと取り込んでいる。虻田町や豊浦町がある内浦の海で捕れるホタテは、肉厚で甘味が濃いのが特徴。柔らかな味わいながら、コク深さも感じる逸品だ。

■超メガ盛りなのにヘルシー! 南幌の「南幌キャベツ天丼」(780円)

「レストラン味心」(北海道南幌町)の「南幌キャベツ丼」は、まかないで食べられていたものがクチコミで広がりヒットした名物丼。ざく切りのキャベツとエビで作った、手のひら大のかき揚げが3つものるメガ盛りのボリュームだ! キャベツには甘味のある南幌産を中心に道産や国産の厳選したキャベツを使用。油脂分のカロリーが30%カットできるフライヤーで揚げていてヘルシー。かかったタレの程よい甘さと、別添えの天つゆのすっきりした味わいを交互に楽しめば、あっさり完食!

土地の恵みをいっぱいに受けた味覚が味わえる丼を、ぜひ味わってみて。【詳細は北海道ウォーカー3月号に掲載】

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