気分は道後温泉!無料の地酒も楽しめる足湯イベント開催
東京ウォーカー
東京・港区の新虎通りに広がる商業施設「旅する新虎マーケット」にて、愛媛県松山市、山口県萩市、鹿児島県薩摩川内市が参加する「旅する新虎マーケット 2018年冬の章」が、1月9日からスタートしている。

1月26日(金)・27日(土)の2日間は、「旅する新虎マーケット」の一画にある「旅するラボ」で、足湯体験を中心としたイベント「旅する湯まつり」を実施。今回は、なかでも松山市にスポットを当て、イベントの魅力を紹介しよう。
松山市からは、体験型のコンテンツが多数登場するほか、両日ともに「松山市マドンナ大使」が来場。訪れた人々に、松山市の良さをアピールする。
足湯で道後温泉へプチトリップ!

松山市を語る上で欠かせないのが、 “日本三古湯”の一つに数えられる道後温泉だ。会場には、道後の温泉気分を味わえる足湯が登場!バスクリンと道後温泉旅館協同組合が共同開発した薬用入浴剤「日本の名湯 道後 椿の香り」を使用し、歴史ある道後の湯を再現する。
この入浴剤は、「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」のオープンに合わせて開発されたもの。ナトリウム・炭酸水素塩湯を成分とし、松山市の市花であるツバキの花の香りと、華やかな赤紅色が特徴だ。さらには足湯に浸かりながら、松山市に所縁のある文学に親しむこともできる。
その他、山口県萩市からは、特産品の夏みかんを使った「夏みかん湯」が登場。明治維新の英雄・西郷隆盛来訪の逸話が数多く残る、鹿児島県薩摩川内市の「川内高城温泉」の足湯も楽しめる。
松山の地酒を無料で!振る舞い酒も実施

ゆったり足湯に浸かった後は、松山市が誇る地酒の数々に酔いしれよう。イベント当日は、「旅する新虎マーケット」内の飲食店「鯛めしや おいでんか松山」で提供している5種類の日本酒が、各日先着100名に無料で振る舞われる。
俳人・種田山頭火にちなんだ「仁喜多津 上撰酒 一浴一杯」(水口酒造)、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の名を冠した大吟醸「坂の上の雲」(桜うづまき酒造)、愛媛県初の酒造好適米「しずく媛」を使用した「酒仙栄光 純米吟醸 伊予しずく媛」(栄光酒造)、透明感のある香りとほのかな甘味、旨味を特徴とする「雪雀 純米大吟醸」(雪雀酒造)、華やかな香りと濃い味わいが魅力の「久米の井 純米大吟醸原酒」(後藤酒造) というラインアップだ。
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