【レポート】近鉄「新型名阪特急」が2020年春デビュー! 赤色の先進的なデザインと高い居住性が特徴

2018年1月11日 16:43更新

関西ウォーカー 新城重登

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近畿日本鉄道は1月11日に会見を開き、新造する「新型名阪特急」を2020年春にデビューさせると発表しました。大阪と名古屋間を運行する「名阪特急」に「くつろぎのアップグレード」をテーマにした次世代特急が誕生する。

「新型名阪特急」の導入を発表した近畿日本鉄道・和田林道宜社長

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「新型名阪特急」は、外観が先進的でスピード感あふれる形状に深い赤をカラーリング。全席が後部座席の利用客に気兼ねなくリクライニングできるバックシェルを設置し、コンセントも備える。車内は無料Wi-Fiを提供。座席以外でくつろげるユーティリティスペース、空気清浄機も設けられる。インバウンド対応で、大型荷物を収容できるロッカーなどの荷物置き場を設置、車内表示器は多言語対応(日本語、英語、中国語、韓国語)も。所要時間は現在と同じ約2時間。

「新型名阪特急」のイメージ

先頭車両(ハイグレード車輌)は、大型ガラスで見晴らしの良いハイデッカー構造(高床構造)。本皮を使用した座席は前後幅130センチ(日本最大級)でアーバンライナーより25センチ広くなっている。電動リクライニング、電動レッグレストも備える。

先頭車両(ハイグレード車両)のイメージ

先頭車両(ハイグレード車両)の座席イメージ

中間車輌(レギュラー車輌)の座席前後幅は116センチ(レギュラー席としては同社最大)。ガラス製の荷棚と仕切扉を用いた開放感のある車内となる。

中間車両(レギュラー車両)のイメージ

新型名阪特急は6両8編成、8両3編成の合計72両を製造し、順次投入する予定。料金、名称は未定。

「新型名阪特急」の配置図

近鉄の和田林道宜社長は「外観はもちろんのこと、内装やシート、車両設備に至るまで現在のアーバンライナーから大幅にレベルアップさせた車両。お客さん目線を徹底するため、お客様へのアンケート調査などを実施して車両のコンセプトを決定した」と話した。

※関西ウォーカーWEB(https://kansai.walkerplus.com/)では動画レポートも掲載しています。

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