JR総武線でおさえておきたいラーメン店5選!話題沸騰中の“麻辣燙”の最新店から秋葉原の超老舗など注目のラーメン店を厳選

東京ウォーカー(全国版)

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【四ツ谷】四ツ谷を歩いた名屋台の味を継承する「徒歩徒歩亭」。名物「雲呑麺」や新作・朝麺に注目!

1964年(昭和39年)、店主の父が創業した屋台からスタートし、現在は四ツ谷に店を構える「徒歩徒歩亭(とぼとぼてい)」。前身の屋台は約20年にわたり、新宿〜四ツ谷間でチャルメラの音を響かせながら、多くの人々に「おいしい」を届けた名店だった。そして「おいしい!」の言葉が何よりうれしく、それが食べもの屋の原点だという教えを胸に同名の店舗を開業したのが娘であり、現店主の西勝佐江さん。

今回は父の味を受け継いだ名物「雲呑麺」に加え、新たに開始した朝営業の時間帯で食べられる「朝麺(あさそば)」を実食!

朝昼夜の3部営業。店頭ではテイクアウト商品を販売。炒飯や丼メニューなどの弁当系は近隣のビジネスマンに好評

店主の西勝佐江さん。父の元で約10年修業したあと、同店を開業させた

店は2010年(平成22年)にオープン。軸となる「おいしい!」へのこだわりはそのままに、テイクアウトメニューの販売やオンラインショップの展開、そして2026年3月には内装をリニューアル、朝営業を開始するなど、新しい取り組みを行いながら多くの人たちを満足させ続けている。

「雲呑麺」(醤油味1500円)。塩ダレであっさり仕上げた塩味も選べる

看板メニューの「雲呑麺」(醤油味1500円)。国産の豚骨を炊き上げたものに、醤油ダレと豚肉の旨味が溶け込んだチャーシューダレをカエシとして合わせて完成するスープが自慢だ。スープはとろりとなめらかで、麺や具材とよく絡んで濃密な豚の旨味を存分に感じられる。

ワンタンの餡の具材は細かくて食べやすい。サイドメニューに「皿わんたん」(6個960円※1人の方のみ3個500円の注文も可能)もある

ワンタンは1個30グラムほどあり、食べ応え満点。国産豚肉に野菜、豊かなコクを生む紹興酒などでつくる餡を、ふわふわの大判の皮にぎっしり詰め込んだ自信作。冷凍させず、包みたてで提供し、素材の旨味を損なわせないのがこだわり。

「朝麺(あさそば)」(醤油味880円、雲呑3個入り1280円※写真右)、「朝担々麺」(880円※写真左)

2026年3月のリニューアルオープンに合わせて朝の営業をスタート。そして朝限定で提供しているのが「朝麺(あさそば)」(880円)と「朝粥(あさがゆ)」(800円〜)だ。「朝麺」は自慢の豚骨スープに麺、チャーシュー、ネギを入れたシンプルな一杯。豚骨ならではの旨味もしっかりとありつつ、トッピングに柚子を加えることで朝ラーに最適なさっぱり感を演出している。

また「朝担々麺」(880円)は2026年4月から販売を開始した新作。豚骨の旨味やまろやかさがありつつ、濃厚過ぎないあっさりめの味わいに調整した朝にベストな一杯となっている。

店内を改装し、1人でも気軽なカウンターメインに。週替わりでテイクアウトメニューがお得になるフェアも実施

ワンタンやシューマイのほか、炒飯や丼メニューのテイクアウトも評判。また最近では店内の麺メニューに関して、丼のサイズを変更し、スープを飲み干せる程度の適量に。それに伴って値下げを行うなど、価格高騰が続く中でこのサービスはなんともうれしい!

■徒歩徒歩亭
住所:東京都新宿区四谷三栄町6-32 鈴木ビル1F/電話:03-5269-7717/営業時間:(月曜)11時〜14時30分、17時〜19時30分、(火曜~金曜)7時30分〜9時30分、11時〜14時30分、17時〜19時30分、(土曜)8時〜10時、11時〜15時/定休日:日曜※祝日は不定休/支払い方法:現金のみ

【吉祥寺】人気爆発の“おうち麻辣燙”がまさかの実店舗化!具材や麺、辛さまでカスタマイズして“my麻辣燙”を楽しもう「iSDG 麻辣燙 吉祥寺店」

昨今、若い世代を中心に人気爆発中の「麻辣燙」。そんなブームの中、自宅で気軽に楽しめる“おうち麻辣燙”として特に話題を集めているのが、カップ麺として販売されている「中華房 麻辣燙」。本場の痺れと辛さを再現した商品で、発売から約19カ月で累計1300万個を売り上げる大ヒット商品だ。

店は吉祥寺の新たなシンボル「NAKAMICHI GARDEN(ナカミチガーデン)」の2階。後発で店舗をオープンさせた逆輸入的な一店

今回はカップ麺の大ヒットを受け、満を持して実店舗としてオープンした「iSDG 麻辣燙(マーラータン) 吉祥寺店」へ足を運んだ。カップ麺「中華房 麻辣燙」をベースとしたおいしさはそのままに、店舗ならではのカスタマイズやアレンジを楽しみながら自分好みの「麻辣燙」を堪能できるのが魅力。

店内に入ると巨大なカップ麺のオブジェが!

同店は「麻辣燙」初の店舗。トレンドグルメの街でもある街・吉祥寺に2026年2月にオープンした。

「麻辣燙」(写真は1656円)。基本の麺・スープが620円。選んだ具材や個別トッピングの追加、辛さ変更などによって値段が変わる

「麻辣燙」は麺とスープで620円が基本価格となり、トッピングの追加は1グラム3.1円の量り売り。個別の追加トッピング(各種+150円)、辛さ変更(+88円〜)、麺の変更(+100円〜)によって価格が決まるシステム。

牛骨を炊いたスープに、唐辛子と花椒を効かせた特製スパイスブレンドをプラス。さらに投入するカイエンペッパーの量によって辛さを調整する。基本の辛さはカップ麺と同じく3辛で、辛さが苦手な人向けの0.5辛〜最大5辛(+176円)まで6段階ある。

野菜も豊富にとれるのでヘルシー。豊富な具材を自由に組み合わせられるのは店舗ならではの魅力

自分好みで選べるワクワク感もいい!写真は野菜、キノコ類を中心にヘルシー食材をセレクト。カキも加えて約280グラム。辛さは3辛、通常のさつま芋麺でオーダー

まずはボウルとトングを受け取り、具材選びから。具材は野菜、キノコ、肉、海鮮系に加え、もちもち感がクセになるブンモジャや風味豊かなカニ魚卵団子など40種類以上。豊富すぎるラインナップに思わず迷ってしまう人は、「ダイエット」「美容」「おでん」と具材ごとのカテゴリを参考にしてみるのもおすすめ。

またショーケースの具材のほかに個別トッピングを用意。カキやホタテなどの海鮮系を中心にパクチーや納豆など個性的なものまであり、さらに自分好みにアレンジ可能だ。

具材や薬味の種類も増え続けるなど常にブラッシュアップ。ちなみに今回は具材から麺を選び、一杯で3種類の麺を楽しんだ。替え玉もできる(全3種類、各+150円)

好みの具材を選んだらカウンターで具材の重さを計算し、スープの辛さ、麺を指定。麺は、カップ麺でもおなじみのさつま芋でん粉でヘルシーなグルテンフリーの「さつま芋麺」(春雨麺)のほか、喉越しのよい「小麦細麺」、“つるもち”の太平麺「小麦平麺」の3つ。

「薬味台」はカウンター横に設置。特製辣油などの定番だけでなく、ケチャップや豆乳との相性も抜群

さらなるカスタマイズが楽しめる「薬味台」には、花椒オイルや特製辣油、おろしにんにくなど全8種類の調味料を用意。ケチャップや豆乳といった、“意外なおいしさ”が楽しめる薬味もあるのでぜひチェックしてみよう。

関東各地に店舗を拡大予定で今後の展開が楽しみだ。壁に飾られた絵には本物の唐辛子が使われている

日用品や食品を扱う大手メーカー「医食同源ドットコム」が展開する初の飲食店で、早くも人気上昇中。第1号店となった吉祥寺店を皮切りに、今後は豊島区大塚、世田谷区下北沢などに出店を予定している。カップ麺「中華房 麻辣燙」のファンから、まだ試したことがないという人まで、自分好みのカスタマイズで「麻辣燙」を堪能してみよう。

■iSDG 麻辣燙 吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-26-2 NAKAMICHI GARDEN2階/電話:0422-27-5204/営業時間:11時~22時(LO21時)/定休日:無休 ※年末年始(変更の場合あり)/支払い方法:クレジットカード、交通系ICほか

【三鷹】“鬼”濃いガッツリ麺でスタミナチャージ!「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」

三鷹駅南口から続く中央通り沿いにある「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼(すずき)」。昼は「鶏こく中華 すず喜(すずき)」として営業する二毛作スタイルを行い、「すず鬼」は18時からの夜の部としてボリューム満点の「スタ満ソバ」を提供している。

極太麺にこってりスープ、ニンニクトッピングも可能なスタミナ満点の一杯は、これまでさまざまな飲食店を手がけてきた店主にとって一番のヒット作。多くの人の胃袋をつかむガッツリ系ラーメンで、スタミナをフルチャージ!

「味の散歩道」の看板を目印に地下へと入る。2027年6月には移転を予定している

店主の鈴木信介さん。「やる気、元気、すず鬼」のコンセプトのもと、元気の出るラーメンを提供してくれる!

まずはこのオリジナリティあふれる一杯を生み出した店主について。23歳で「麺屋とらのこ」を開業し、行列店となった後もうどん屋、カレー屋、ちゃんぽん屋などあらゆるチャレンジを続けた。そして後に開業した二毛作スタイルの「すず喜」の夜の部としてはじめた、唯一無二の新ジャンル「すず鬼」でさらに人気は爆発!

有名YoutubeチャンネルやInstagramなど各種SNSでたびたび取り上げられるほか、いくつものラーメン関連の賞を受賞していることから、その存在は広く知られてる。

生玉子、小ライスが付いた「スタ満セット」(1180円)。レンゲ2本を付けて“鬼”を表現

「スタ満ソバ」は“日本一ご飯に合うラーメン”をテーマにつくられた看板メニュー。千葉のご当地麺・竹岡式ラーメンと千葉三大ラーメンのひとつ「アリランラーメン」、そして二郎系の3つの要素が融合したもの。

スープは竹岡式ラーメンでも使われる「宮醤油」とチャーシューの煮汁、ニンニクを入れたものをカエシ代わりに使い、豚バラ肉やタマネギなどの食材とともに中華鍋で煮込むスタイル。醤油の風味や豚肉の旨味、ニンニクで既に味わいはしっかり出ているが、ニンニクとショウガ、背脂の3品を無料でトッピングすることもできる。さらにこってり、ガッツリ楽しみたい人は3つすべての追加がおすすめ!

たっぷりの具材やニンニクが、明日への活力を与えてくれる

今回はニンニク、ショウガ、背脂をすべて追加。そして「まさお」(60円)と呼ばれる、うずらの玉子のトッピングを追加でオーダーした。ひと口啜ると醤油ベースの豊かな味わいの中に、素材の濃厚な旨味がガツンと感じられる。肉や野菜が大きめにカットされているので、十分すぎるほどの食べ応えとともに楽しめるのもいい。

「まさお」(60円)は1メニューでうずら3個が追加できる。「まさお」の由来が気になる人はぜひ店主へ

「すず鬼」専用のブレンド小麦からつくる自家製極太麺は240グラムあり、さらにボリュームをアップさせている。小麦にはオーションが含まれ、二郎系のようなワシワシとした食感に。また独自の小麦の配合でツルツルと啜りやすく、心地よい喉越しがあるのもポイント。

かなりのボリュームと満足感なので、シメというより食事として。ぜひライスとセットで楽しもう

おすすめの食べ方はラーメンをまずはそのまま麺を啜り、次にニンニクを溶かして具材と一緒に堪能したら、生玉子を使ってすき焼き風に。そして最後は具材をライスに乗せて、丼にして味わう。

昼・夜の二毛作スタイル。毎週金曜には3つ目の柱である「肉めん肉めし すず気」のメニューが登場する

■元祖スタミナ満点らーめん すず鬼
住所:東京都三鷹市下連雀3-28-21 地下1階/電話:070-2797-8807/営業時間:18時〜24時、金曜・土曜18時~翌1時(各LO)/定休日:日曜/支払い方法:現金のみ

取材・文・撮影/GAKU(のららいと)

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