【沖縄・宿泊レポ】新生「沖縄ハーバービューホテル」が快適すぎる!半世紀の歴史を紡ぐ沖縄の迎賓館で、極上の“大人のおこもり”を
東京ウォーカー(全国版)
沖縄の県都・那覇。その中心部に位置しながら、一歩足を踏み入れれば都会の喧騒を忘れさせる落ち着きと、長年培われてきた圧倒的な品格が漂う場所がある。それが「沖縄ハーバービューホテル」だ。1975年の開業以来、皇室や国内外の要人を迎えてきたこの名門ホテルが、2025年に開業50周年という節目を迎え、館内の全面的なリニューアルを実施。伝統のホスピタリティはそのままに、現代のトラベラーが求める洗練されたデザインと快適性を加えた。今回は、リニューアルでさらに進化したその全貌と、実際に宿泊して感じた“今のハーバービュー”の魅力を、余すところなくレポートする。
仕事終わりの“飛び乗り沖縄”を可能にする圧倒的な立地
那覇滞在の拠点として、このホテルが選ばれ続ける理由の一つに、その驚異的なアクセスのよさがある。那覇空港からタクシーを利用すれば、わずか15分ほどでホテルのエントランスに到着する。料金も1000円~1200円程度と非常にリーズナブル。
例えば、金曜日の仕事終わりに東京や大阪から最終便で沖縄へ飛び、21時過ぎにはホテルのバーでオリオンビールを傾けるといった、贅沢な週末プランも容易に実現できてしまうのだ!移動に費やすストレスを最小限に抑え、到着した瞬間から非日常に浸れる機動力こそ、忙しい現代の大人にとって最高の贅沢といえるだろう。
琉球の伝統とモダンが交差する、リニューアル後の“癒やしの聖域”
今回のリニューアルで最も大きな変化を感じるのが客室だ。昨年の全面的な改装を経て、室内は驚くほど快適で洗練された空間へとアップデートされた。
扉を開けると、そこには沖縄の自然や文化をモダンに解釈した上質な空間が広がっている。インテリアはシンプルながらも落ち着いたトーンで統一され、沖縄ならではのストーリーも込められている。例えば、客室のカーペットには、沖縄で古くから親しまれている植物「月桃(げっとう)」の葉が重なり合う様子をイメージしたデザインを採用。また随所に配された琉球ガラスのランプが幻想的な雰囲気で、旅の緊張を優しく解きほぐしてくれる。
スタンダードルーム以外の部屋は、すべてバスルームとトイレが独立したセパレートタイプに。広々としたバスタブに浸かりながら、一日の疲れをゆっくりと癒やすことができるのは、ゆったりとした時間を過ごしたい旅行者にとって、非常にポイントが高い。
また、客室のタイプによってはミニバー内のドリンクが無料で提供されるなど、細やかな気遣いもうれしい。部屋に一歩入った瞬間から、何も気にせず寛いでほしいという、ホテル側の温かな姿勢が伝わってくる。
一日中離れられない…。那覇市内最大級の「CLUB Lounge」という贅沢
もし、あなたが「何もしない贅沢」を求めて沖縄を訪れるなら、迷わず「CLUB Lounge(クラブラウンジ)」が利用できるプランを選んでほしい。リニューアルによってさらにその魅力を増したラウンジは、まさにこのホテルでの滞在における最大の目的地、いわば“おもてなしの象徴”とも呼べる空間に。
那覇市内でも最大級の広さを誇るこのラウンジは、朝から夜まで宿泊客を飽きさせることがない。朝は柔らかな光の中で清々しい朝食を楽しみ、午後は上質なスイーツとともにティータイムを過ごす。
そして夕暮れどき、街に灯りがともるころにはディナータイムがスタート。17時以降はフードメニューが一新され、シェフが趣向を凝らした多彩なオードブルが美しく並ぶ。冷製・温製のアペタイザーから、お酒が進むチーズやスナック類までそろい、もはや“ラウンジの軽食”の域を超越した充実ぶりだ。
20時を過ぎると洗練されたオードブルとともにアルコールを嗜むことができるナイトキャップへ。刻一刻と表情を変える那覇の街並みを眺めながら、自分だけのペースで流れる時間は、まさに至福そのものだ。時間帯によって提供される飲食の内容が変化するため、一日中ホテルから一歩も出ずに過ごす“おこもりステイ”も、ここなら最高に充実したものになるはず。
沖縄初、神戸ビーフの称号。新生・鉄板焼「泉崎」が放つ至極の一皿
今回のリニューアルでは、美食面もグレードアップ。ホテルを代表するレストランの一つ、鉄板焼「泉崎」が、沖縄県内のホテルとして初めて「神戸ビーフ」の指定登録店となった。
ここでは、世界的なブランドである神戸ビーフはもちろんのこと、石垣牛や本部(もとぶ)牛といった県産のブランド牛を、熟練のシェフが目の前で焼き上げてくれる。厳選された県産食材が鉄板の上で調理される様子を眺めながら、シェフとのさりげない会話を楽しむのも、鉄板焼ならではの醍醐味だ。
圧巻の品数!沖縄の生命力を味わう朝食バイキング
ハーバービューホテルに泊まるなら、朝食も絶対に外せない楽しみの一つ。朝食会場となる「プランタン」には、熟練のシェフが腕を振るう和洋の美食に加え、沖縄ならではの滋味深い料理がずらりと並ぶ。ゴーヤーチャンプルーやタコス、沖縄そばといった定番グルメはもちろん、地元の新鮮な野菜をふんだんに使ったサラダやサーターアンダギーなど、朝から“沖縄の生命力”をフルチャージできる。
一品一品が丁寧に、そして真心を込めて作られていることが伝わってくる料理の数々。どれを皿に取るか迷ってしまうほどの贅沢な時間は、今日一日の旅の活力を力強く支えてくれるだろう。
かつて米軍将校たちの社交の場として誕生し、半世紀にわたり沖縄の歴史とともに歩んできた「沖縄ハーバービューホテル」。今回のリニューアルで目にしたのは、単なる設備の更新ではなく、積み重ねてきた“歴史の重み”を大切にしながら、これからの50年を見据えた“新しいおもてなし”の形だった。これから始まる沖縄旅行のベストシーズンには、ぜひ新しく生まれ変わった沖縄ハーバービューホテルで、ワンランク上の“大人の沖縄時間”を体験してみては?
沖縄ハーバービューホテル
住所:沖縄県那覇市泉崎2-46
アクセス:那覇空港から車で約15分、沖縄都市モノレール旭橋駅から徒歩約10分
取材・文=水島彩恵
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