「なにこれ泣ける」の声が続出!何度も読み返したくなる… 読者の涙を誘った“名前がたくさんあるおばあちゃん”の正体に驚きと涙【作者に訊く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
「わたしは名前がたくさんある白」びっけ(@BK0418)

「シロさん」「雪ちゃん」「大福さん」「わたあめさん」…彼女にはたくさんの名前があった。古い家に住んでいる彼女は、色白で白髪。いつも白色の着物を着て縁側に座るかわいいおばあちゃんだった。名前を尋ねると「好きに呼んでくれていいわよ」と言う。町内の人たちは彼女のことを、その見た目から“白”になぞらえた思い思いの名前で呼んでいた。

本作を描いたのは、2013年に「王国の子」で「ブロスコミックアワード大賞」を受賞したのち、2014年に「真空融接」が単行本化されて漫画化デビューしたびっけ( @BK0418 )さん。

初受賞作「王国の子」を経て、全14巻で完結を迎えた「極彩の家」や、全10巻の「エイラと外つ国の王」など、数々の情緒豊かな代表作を持つびっけさん。2026年4月には新連載「チャンネル・ヴァンパイア」をスタートさせ、大きな注目を集めている。本作「わたしは名前がたくさんある白」は、2024年7月に「第1回マンガノ大賞」の最終候補賞を受賞した話題作だ。びっけさんに本作について話を聞いてみた。

何度も読み返したくなる… 読者の涙を誘った“名前がたくさんあるおばあちゃん”の存在

わたしは名前がたくさんある白_P01びっけ(@BK0418)

町内の人たちはひとりで暮らす彼女のことを気にかけていたびっけ(@BK0418)

名前を明かさない彼女。みんな好き好きに彼女のことを呼んでいたびっけ(@BK0418)

本作は、静かに読み始めたはずなのに、気づけば涙が止まらなくなる――そんな一作だ。

作品の投稿後、読者からは「なにこれ泣ける」「涙腺崩壊」といったコメントが相次いだ。とくに注目を集めたのは、“名前がたくさんあるおばあちゃん”の存在だ。正体をめぐっては「○○かと思っていたけどそっちか!」「△△じゃなかったのか…!」と、予想を裏切られた驚きの声も寄せられている。

作品を描いたびっけさんは、「入試結果を見たあと、雪の中をサチさん(おばあちゃん)のもとへ駆けつけた少年の表情と、サチさんの本当の姿のシーンが気に入っている」と語った。物語の終盤である「このシーンを目指して描いた」という。細かな部分まで丁寧に描かれている点も、本作の大きな魅力のひとつだ。なかでも読者の心をつかんだのが、“名前がたくさんあるおばあちゃん”の目の描写で、感動のコメントが多く集まった。

また、何度も読み返す読者や「紙の本で持っていたい」という声も届いており、繰り返し味わいたくなる作品であることがうかがえる。涙が止まらないという声が相次ぐ本作、「わたしは名前がたくさんある白 」。3回読んで3回とも泣いてしまった」という感想もうなずける濃密さだ。まだの人はぜひ一度読んで、この静かな衝撃を味わってみてほしい。

取材協力:びっけ(@BK0418)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全58枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2026

全国約900件の花火大会を掲載。2026年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

金麦花火特等席&グッズが当たる

CHECK!花火開催カレンダー

夏休み特集2025

夏休み特集 2026

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2026の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る