配達員が「閉じ込められた?」最新マンションの厳重なセキュリティに絶望…「エレベーター連動システム」の盲点とは?【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
2画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

近年のマンションはセキュリティが極めて厳重だ。特に新築物件では、オートロックとエレベーターが連動し、インターホンを鳴らした階にしか停止しないシステムも珍しくない。そんな最新設備がゆえに、配達員が「マンションから出られなくなる」という予期せぬトラブルが発生している。元配達員の漫画家・ゆきたこーすけさんが描くエピソードとともに、複雑化するマンションの舞台裏を紹介する。

3画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

4画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)


最新セキュリティが招く「密室」の恐怖


新築マンションに導入されているエレベーター連動型オートロックは、部外者の侵入を徹底的に防ぐ。例えば705号室を呼び出せば、エレベーターは7階にしか止まらない仕組みだ。インターホンを通さなければドアすら開かないため、部外者は一切の操作ができない。この高い防犯性が、慣れない配達員にとっては時として「罠」に変わる。

閉じ込められた配達員の証言


ゆきたさんは現役時代、こうした厳重なマンションで2回ほど閉じ込められた経験があるという。「配達員はエレベーターで上り、帰りは効率のために階段を駆け下りることが多いのですが、階段室にオートロックがかかっていて出られなくなったことがあります」と当時を振り返る。

内側から開錠できない構造の場合、階段エリアで完全に封鎖されてしまうのだ。さらに「裏口の駐車場からショートカットして出ようとした際、駐車場側のゲートにもロックがかかっており、やはり閉じ込められました」と語る。居住者ですらカードキーを忘れると身動きが取れなくなる仕組みは、緊急時の課題も孕んでいる。

迷宮と化す巨大マンション


セキュリティだけでなく、建物の構造自体が「ダンジョン」のように複雑なケースも増えている。エレベーターの乗り継ぎが必要だったり、内部で複数の棟に分かれていたりと、初見では自力で脱出することすら困難な物件が存在する。便利なはずの住まいが、配達員にとっては1人で挑む巨大な迷路となっているのが実情だ。


※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2026

全国約900件の花火大会を掲載。2026年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

金麦花火特等席&グッズが当たる

CHECK!花火開催カレンダー

夏休み特集2025

夏休み特集 2026

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2026の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る