テーマはラビリンス!東京「サロン・デュ・ショコラ2018」の楽しい“迷い方”

東京ウォーカー(全国版)

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パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2018」の一般会期が1月22日(月)からスタート!1月28日(日)までの1週間開催される一大イベントを、一足先に行われた内覧会に足を運んだ編集部が紹介!

東京「サロン・デュ・ショコラ2018」が開催


「サロン・デュ・ショコラ2018」のテーマは「ようこそ!ショコラのラビリンスへ」。それにふさわしく、サロン・デュ・ショコラ初出店となる18のブランドを含む過去最大規模の全108ブランドのチョコレートが集結する今回。入場にはデジタルチケットサービス「Yahoo! JAPAN パスマーケット」で時間帯別の入場チケット(648円)の事前購入が必要だ。これは入場のタイミングが指定されたチケットで、入れ替え制ではないので入場すれば当日の営業終了時までいつまでも会場にいることができる。ただし、退場後の再入場はできないのでそこは注意しよう。

【写真を見る】複数のブランドのチョコレートを一度に味わえるセレクションボックスに注目


入場すると、ありとあらゆるチョコレートがお出迎えしてくれる。その多さに目移りしてしまう人におすすめしたいのが、専用ブースで販売される4種のセレクションボックスだ。分厚い書物をイメージした「アヴァンチュール」(9504円、16個入、16ブランドから各1個)、羅針盤をイメージしたボックス入りの「GOKAN」(7020円、12個入、12ブランドから各1個)、7つの海を描いた鮮やかなパッケージの「大地とショコラ」(6696円、10個入り、10ブランドから各1個)、日本を代表するショコラティエの新作を一度に味わえる「ワールド チョコレート マスターズ」(3780円、7個入、7ブランドから1個)と、一度に多くのブランドのチョコレートを味わえる贅沢な商品。お気に入りのチョコレートを見つけるのにもうってつけだ。

AOKI 2018(3078円)/ パティスリー・サダハル・アオキ・パリ


出店するブランドも、ジャン=ポール・エヴァンやクリスティーヌ・フェルベールなど巨匠をはじめ、ボナやチョコレートツリーといった近年話題のビーン・トゥ・バーブランド、さらには日本ならではの素材や色使いにこだわった和楽紅屋やベルアメール 京都別邸など、すべてが一流の味!味、見た目、パッケージに至るまでこだわりぬかれているので、会場でこれだと思ったものを“ジャケ買い”するのもアリだ。

日本ならではの柄を取り入れたチョコレートも(写真はショコラ雅(12個入3456円) / ベルアメール 京都別邸)


もちろん、吟味に吟味を重ねてチョイスしたいという人もいるはず。会場ではカタログとは別に「サロン・デュ・ショコラ・オフィシャルムック2018」(1296円)も販売されている。新作ショコラ約350点を写真&解説付きで紹介するほか、人気ショコラティエやパティシエへのインタビューや現地取材など情報満載で、ショコラファンは必見の一冊。全国の書店や伊勢丹新宿店本館地下1階のマ・パティスリーでの販売されているので、入場前に事前にチェックしたい人にはオススメだ。

テイクアウトメニューも充実しており、葉巻型のサブレにガナッシュをたっぷりつめた、ジャン=ポール・エヴァン「フュメ キューバ」「ドミニク」(各972円)など手軽に味わえるスイーツが多数登場。またオリジナル マスキングテープ(432円)やショコラの記録を残せるテイスティングノート(648円)などグッズも見逃せない。

楽しく迷うもよし、ガイドを片手に攻略するもよし。ショコラの迷宮に足を踏み入れよう!

国分洋平

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