読売巨人軍のキャンプ地で食べたい!那覇のおすすめグルメ5選

九州ウォーカー

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2月に入り、日本プロ野球の春季キャンプがスタート。沖縄には9球団がキャンプインし、読売巨人軍も那覇で開幕に向け、練習に励んでいる。

ファンなら一度は訪れてみたい春季キャンプだが、選手を間近で観られること以外に、地元グルメを味わえることも楽しみのひとつ。今回は、巨人のキャンプ地である「沖縄セルラースタジアム那覇」球場内のフードコートで味わえる厳選グルメ5種を紹介。

フードコートエリアでは沖縄らしいグルメが多数並ぶ


沖縄に来たらまずはコレ「軟骨ソーキそば」


【写真で見る】沖縄県民のソウルフードといっても過言ではない「軟骨ソーキそば」(600円)


旅行で沖縄を訪れた際に、ほとんどの人が口にするのが「沖縄そば」。沖縄県は1日で19~20万食が消費され、3日に1回のペースで消費されているほどで、ソウルフードといっても過言ではない。県内で数多くの店舗を構える「本家 亀そば」が提供するのは、「軟骨ソーキそば」(600円)。そばの上に盛られた軟骨ソーキはとろけるような食感で、スープだしは中国から沖縄に伝来したといわれている黒豚“あぐー”を使用。かつおダシをブレンドしているので、あっさりしている。

島豆腐ならではの食感がハマる「島豆腐マーボー丼」


人気店の島豆腐を使った「島豆腐マーボー丼」(500円)


沖縄そばと匹敵するほど県民に愛されているのが「島豆腐」。食感が木綿豆腐よりも少し固めなのが特徴で、チャンプルー料理には欠かせない。那覇市首里で飲食店を経営する「えびす亭」は、「島豆腐マーボー丼」(500円)を販売。沖縄では有名な「玉城豆腐店」の豆腐を毎朝仕入れており、その新鮮な島豆腐をマーボー豆腐にアレンジしている。

肉好きにはたまらない「おきなわ県産和牛牛丼+唐揚げ」


肉好きにはたまらない一品「おきなわ県産和牛牛丼+唐揚げ」(1000円)


暑い沖縄で体力を付けたいアナタには、「お肉の台所1129(いいにく)」の「おきなわ県産黒毛和牛牛丼+唐揚げ」(1000円)がおすすめ。沖縄で生まれ育った「おきなわ和牛」をふんだんにご飯の上に盛りつけ、博多から仕入れる甘辛いタレがかかった唐揚げをトッピング。和牛の甘みとコクに食欲をかき立てられる。

オールうちなーむん(沖縄産)の一品「オキおこ」


オール県産品の沖縄お好み焼き「おきオコ」(800円)


那覇に店舗を構えるお好み焼き「KO菜YA」では、沖縄お好み焼き「オキおこ」(800円)を提供。モダン焼きのような作りで、沖縄そばにイカスミを練り込んだ麺を使用している。豚バラ、キャベツ、卵はすべて県産品を使っており、オールうちなーむん(沖縄産)の一品。モチモチした麺に混じって、鉄板で焼かれカリカリした麺の食感が楽しめる。

夏の定番!甘さと柔らかさが絶妙な「沖縄ぜんざい」


暑い季節はもちろん冬でも県民に愛される「沖縄ぜんざい」(400円)


「ぜんざい」と聞いて多くの人は小豆を甘く煮た汁物を想像するかもしれないが、沖縄では、かき氷をのせた夏の味覚の定番品。「アイスリッチ」が自信を持って提供するのは、「沖縄ぜんざい」(400円)。甘く煮た金時豆の上にかき氷がのって、さっぱりした甘さが特徴で沖縄には欠かせないスイーツ。暑い夏の時期によく売れるが、冬でも好んで食べる人も。こちらで提供するぜんざいの金時豆は甘さと柔らかさが絶妙だが、製造方法は企業秘密とのこと。こだわりにこだわり抜いた沖縄ぜんざいをぜひ一度食べてもらいたい。

温暖な気候の沖縄では球場まわりに桜の花が見られる


巨人のマスコット「ジャビット」も沖縄仕様に


【九州ウォーカー編集部/文・撮影=角川アップリンク】

角川アップリンク

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