旬真っ盛りでおいしい!福岡で味わえる‟イチゴスイーツ”5選
九州ウォーカー
福岡市内・近郊の人気店の“イチゴスイーツ”を5選ピックアップ!イチゴたっぷりのホットケーキや、デラックスサイズのあまおうを使用した和菓子など、今が食べごろで旬真っ盛りのイチゴを使ったスペシャルなスイーツを紹介しよう。
まさにイチゴ好きの理想郷!「森のルーチェ」の限定ホットケーキ
旬の果物をふんだんに使用したホットケーキや、挽きたての豆をハンドドリップしたコーヒーが居心地のいい空間で楽しめる。照明のデザイン工房を併設した幻想的な雰囲気も味の一つだ。

イチゴ尽くしの「いちご畑のホットケーキ」(ドリンク付き1390円・1日5食限定)は、ジャムを含め15粒以上がてんこ盛り。昔ながらの喫茶店風のホットケーキは生地の風味も豊か。4月上旬までの提供で、果肉たっぷりの一皿は‟イチゴ欲”を満たせる。
[森のルーチェ]福岡県春日市岡本4-6 / 090-6777-8306 / 11:00~18:00 / 水曜、第1・3木曜休み
パイとイチゴとクリームの三重奏「ル・ブルトン」のミルフィーユ
福岡・東京の名店や、フランスの有名パティスリーで修業したシェフの作る濃厚かつ繊細なフランス菓子が評判の店。フランス地方の家庭料理や、本場ブルターニュ地方と同じガレットクレープなども味わえる。

みずみずしいイチゴとたっぷりのカスタードをサンドした「イチゴのミルフィーユ」(450円)を6月上旬まで販売。しっかり焼き込んだ生地の食感と塩気が、甘酸っぱいイチゴと相性ぴったりだ。
[ル・ブルトン]福岡県福岡市中央区今泉2-1-65 メゾンドール今泉1F / 092-716-9233 / 11:00~22:00(LO)、日曜~21:00(LO) / 不定休
イチゴがこんもり&可憐な食べるお皿「タルト専門店 NOYU」のイチゴタルト
タルトを“食べられる皿”と見立てた、見て楽しい食べておいしい専門店。みずみずしい旬の果実がサクサクの生地にのり、食感のコントラストも抜群だ。

5月下旬まで、イチゴをこんもり盛り付けた「NOYUのいちごタルト」(500円)が登場中。美しく盛ったイチゴの中にはマスカルポーネムースがたっぷり詰まっている。高さ24cmのユニークな見た目の「オニモリ博多あまおうタルト」(1780円・1日10食限定※要予約)もイートインのみ提供する。
[タルト専門店 NOYU(ノユ)]福岡県福岡市中央区桜坂1-14-18 / 092-986-4116 / 9:00~20:00(売切れ次第終了) / 不定休
創業80年の老舗「モンブラン福岡」の定番ショートケーキ
関東やフランスの名店で修業をした3代目が、伝統と革新を織り交ぜたケーキを作る。生クリームは九州産の生乳を使用し、卵は雷山と産地にもこだわる。今シーズンはイチゴを使用したケーキが勢ぞろい!

イチゴは契約農家から届くほのかを使用する「いちごのショートケーキ」(378円)は、キメの細かい生クリームがマッチ。アーモンドとバター、卵黄をたっぷり使ったタルト生地にイチゴがたっぷりの「タルト・オ・フレーズ」(421円)、スポンジで特製クリームとイチゴを丸ごとサンドした新作「フレジエ」(500円)も登場している。いずれも6月頃まで販売予定。
[モンブラン福岡]福岡県糸島市高田4-26-21 / 092-324-5528 / 10:00~19:30、土曜・日曜・祝日は~19:00 / 火曜休み
特大あまおうを贅沢に使用!「太宰府参道 天山」のイチゴ大福最中
太宰府天満宮の参道沿いにある甘味処。鬼瓦状の最中が名物で、4月末までの限定でデラックスサイズのあまおうを使った最中がお目見えする。丁寧に炊き上げた餡との相性抜群で、行列を呼ぶ味だ。

白あん、抹茶、黒あんの3種類がそろう「あまおういちご大福最中」(各500円~)は、太宰府政庁跡から出土した鬼瓦を模した最中に、DXサイズのあまおうとあん、餅をサンドする。「あまおういちご大福」(400円~)や、あん餅と2粒の特大イチゴを串に刺した「いちご団子」(600円~)もある。
[太宰府参道 天山(てんざん)]福岡県太宰府市宰府2-7-12 / 092-918-2230 / 8:30~17:30 / 無休
【九州ウォーカー編集部/取材・文=田中冬美】
田中冬美
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