じゅわ~とあふれる肉汁がたまらない!久留米の実力派ハンバーグ5選
九州ウォーカー
ひと口食べれば、口いっぱいにジューシーな肉汁が広がり、パテやソースなど、各店のこだわりが光るハンバーグ。昔ながらの洋食店が多い久留米には、実力派ハンバーグが勢ぞろい。長年人々に親しまれる、懐かしい味わいに舌つづみしよう。
地元で愛され続ける正統派ハンバーグ「ハンバーグハウス 牛車」

1971(昭和46)年に開業した、久留米の洋食好きが絶賛する老舗「ハンバーグハウス 牛車(ぎゅうしゃ)」。看板のハンバーグは、あえて香辛料は使わず、肉本来の旨味を堪能できる。鉄板で蒸し焼きにするため、ナイフが要らないほどフワッと柔らかい。タマネギの甘さがしっかり効いた自家製ジャポネソースが食欲をそそる。
[ハンバーグハウス 牛車]福岡県久留米市東町33-13 / 0942-38-0375 / 1:30~15:00(LO14:30)、17:00~21:00(LO20:30) / 木曜休み
昔ながらの調理法で作る老舗の味「茶居夢」

1984(昭和59)年創業のレストラン「茶居夢(ちゃいむ)」。昔ながらの調理法で手作りする洋食が人気。ハンバーグは、肉の旨味やコク、タマネギの甘味など、それぞれの素材の個性が調和した旨さ。使うタマネギは4~5時間かけて炒めるなど、丁寧な工程を大切にする。
[茶居夢]福岡県久留米市城島町内野263-1 / 0942-62-6516 / 11:30~14:30 / 木曜休み
チーズがトロ~リ!トマトの酸味とマッチ「洋食家 紀しん」

この道40年のベテランシェフが作る洋食に定評がある「洋食家 紀しん」は、2017年7月にリニューアル。鉄板ごと出されるハンバーグは、手ごねならではのふんわり優しい食感が特徴。また、洋食店の基本といえるデミグラスソースは、2週間かけて作るのがこだわりだ。
[洋食家 紀しん]福岡県久留米市諏訪野町2720-4 / 0942-37-2050 / 11:00~14:00、17:00~21:00 / 水曜休み
ふっくら食感の秘密はたっぷり使うタマネギにあり「ハンバーグ オニオン 合川本店」

店名のとおり、タマネギにこだわるハンバーグ専門店「ハンバーグ オニオン 合川本店」。季節ごとに異なる産地を使い分けるタマネギは、繊維を潰さないよう細かく手切りし、たっぷり加えるのが旨さの秘訣。黒毛和牛と和豚の合挽き肉の旨味を引き立て、柔らかく仕上げている。
[ハンバーグ オニオン 合川本店]福岡県久留米市新合川1-4-45 / 0942-44-8887 / 11:00~22:30(LO22:00)、金曜・土曜~23:00(22:30) / 木曜休み
ジャポネソースがたっぷり!王道の人気メニュー「四丁目の洋食屋 る・く~ぷる」

家庭的な雰囲気のレストラン「四丁目の洋食屋 る・く~ぷる」は、ホテルやビストロで腕を磨いたシェフが営む。ハンバーグは、昼夜ともに人気No.1。3等級以上の和牛と、豚肉の合挽き肉、佐賀県白石町産のタマネギを使う。西鉄バス久留米インター入口停すぐでアクセスもいい。
[四丁目の洋食屋 る・く~ぷる]福岡県久留米市東合川町4-9-30 住友ビル1F東 / 0942-44-1139 / 12:00~15:00(LO14:30)、18:00~22:00(LO21:30) / 木曜休み
【九州ウォーカー編集部】
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