武蔵小杉を席巻した“伝説のつけ麺”が電撃復活。 ガツンと濃厚な魚介豚骨つけ麺がまた味わえる!

2018年3月1日 17:00更新

横浜ウォーカー 【取材・文/河合哲治郎、撮影/宮川朋久】

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店長の松澤圭祐さん

2005年に武蔵小杉で創業した「らぁめん 夢番地」。濃厚魚介豚骨のつけ麺が評判を呼び、瞬く間に武蔵小杉を代表する人気店となった。駅前の再開発に伴い、2016年に武蔵小杉西街区ビル(川崎市中原区小杉町3-1301)に移転。「小杉らぁめん 夢番地」として再オープンしたが、諸事情によりつけ麺は封印していた。そんな中、復活を望むファンの声に応え、2017年12月19日に2号店となる「小杉つけ麺 夢番地」をオープン。“伝説のつけ麺”がついに復活した!

ドロリとした超濃厚スープと極太麺が絡み合う「魚介豚骨つけ麺」

「魚介豚骨つけ麺」(800円)。魚介豚骨スープは甘味もあり、見た目ほどくどくない。モッチリと食べ応えのある極太麺とよく絡む。写真は並200g

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その“伝説のつけ麺”が「魚介豚骨つけ麺」(800円)。旨味を極限まで抽出した濃厚豚骨スープに、サバ節や宗田節、煮干しを加えてさらに炊き上げ、パンチのあるドロ系スープに仕上げている。スープに合わせるのは特製醤油ダレ。厳選した醤油をベースに、砂糖やみりんも用いていて、キレのある醤油味の中にほんのりとした甘味も感じられる。

ドロリとした超濃厚スープは豚骨の旨味と魚介の風味のバランスが絶妙。以前のスープよりも豚骨の濃度を少し上げ、ブラッシュアップさせたそう

麺は極太ストレート。国産とオーストラリア産を4対6で配合したオリジナルブレンドの小麦を使用。モチモチの食感で小麦の風味も豊か

そしてもう一つの主役が麺。香りの高い国産とコシが強いオーストラリア産の2種の小麦をブレンドした極太ストレート。モッチリとした食感で、濃厚なスープに負けない力強さを備えている。また、麺に柚子の粉末を振りかけているのも特徴。スープに浸すと、柚子の風味がスープに移り、食べ進めるとさわやかさが増していくよう、工夫されている。麺の量は並(200g)と大盛り(300g)が同料金。+100円で特盛(400g)まで増やせる。具はバラチャーシューのスライス、メンマ、青ネギ、海苔、刻みタマネギ。チャーシューはしっとりと柔らかで、刻みタマネギの清涼感とシャキシャキとした食感がアクセントとなり、最後まで飽きさせない。

【ラーメンデータ】<麺>極太/角/ストレート <スープ>タレ:醤油 仕上油:カツオ油 種類:豚骨・魚介(節系)

客のリクエストに応えて、つけ麺専門店をオープン。新作つけ麺も!

新メニューの「煮干豚骨つけ麺」(800円)。煮干しの風味が全開だが、エグミや苦みはない。麺は「魚介豚骨つけ麺」と同じ極太ストレート

オーナーの大野陽平さんは生まれも育ちも武蔵小杉。2005年に弱冠20歳で「らぁめん 夢番地」を立ち上げ、人気店へと押し上げた。「(2016年に)移転オープンした『小杉らぁめん 夢番地』では、調理場の都合でつけ麺が提供できず、泣く泣く封印しました。しかし『つけ麺を食べたい』というお客様の声を多くいただいたので、今回2号店となるつけ麺専門店をオープンさせました」と大野さん。基本のつけ麺は3種。旧店時代の看板メニュー「魚介豚骨つけ麺」と、24種のスパイスが決め手の「カレーつけ麺」(850円)のほか、新メニューも投入。それが、店長の松澤圭祐さんが考案した「煮干豚骨つけ麺」(800円)だ。「魚介豚骨スープをベースに大量の煮干しを加えて、煮干しの風味とコクを前面に出しました」と松澤さん。さらに魚粉ものせ、パンチをプラス。ガツンと濃厚だが、それでいて煮干し特有のエグミやクセが少なく、食べやすいと評判だ。

オーナーの大野陽平さん(左)と店長の松澤圭祐さん(右)。手にしているポップは復活を心待ちにしていた常連客からのプレゼント

「武蔵小杉はここ10数年、再開発でガラリと変わりましたが、僕にとっては故郷で愛着のある街。これからも地元で愛されるつけ麺を作っていきます」とオーナーの大野さん。そんな“武蔵小杉愛”が詰まったつけ麺を堪能しよう!

木製のカウンターは奥行きがあり、ゆったりとした造りに。洗練された雰囲気で女性一人でも入りやすい

法政通りの一角にあり、濃紺のルーフと白いのれんが目印。おしゃれな佇まいでメニュー写真がないと、つけ麺店には見えない

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