「kikippa イヤホン」と「ヘラルボニー」がコラボレーション!障がいのあるアーティストが描く作品がデザインに

東京ウォーカー(全国版)

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メディアアーティスト・落合陽一さんが代表を務めるピクシーダストテクノロジーズ株式会社(以下、PxDT)と塩野義製薬が共同開発した、世界初のテクノロジー(※)を搭載する「kikippa イヤホン」と、アートライフスタイルブランド「ヘラルボニー」がコラボレーション。

2026年4月3日よりPxDTの公式オンラインストアにて販売中の本製品は、3種のアート展開で各1000個、計3000個の限定生産という特別仕様。今回は、開発の背景や「kikippa イヤホン」の特徴について紹介する。
※入力される音声に含まれる部分信号に40ヘルツの振幅変調を行って音声を加工する技術(特許取得済み)。

アート作品をあしらった「kikippa イヤホン HERALBONYモデル」が数量限定で発売中!


「ヘラルボニー」とは?PxDTとの共創背景と目的

ヘラルボニーは、重度の知的障がいがある自閉症の兄を持つ双子の兄弟によって創業。障がいへのイメージの変容と福祉を起点に、新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニーだ。

同ブランドは、障がいのある作家が描く2000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで、持続可能なビジネスモデルを構築。世界最大級の広告賞「カンヌライオンズ2025」のグラス部門で金賞を受賞するなど、世界的にも評価が高い。加えて、日本航空株式会社やサントリーホールディングス株式会社といった200社以上と共創実績があり、注目を集めている。

そしてPxDTは、塩野義製薬と共同開発した「ガンマ波サウンド(TM)」を搭載するオープンイヤー型の「kikippa イヤホン」の開発をはじめ、テクノロジーを起点に社会課題に寄り添う事業を展開。

こうした両社の歩みが重なり、日々変化しながらも確かに存在する“自分”に立ち返る時間を提供することを目的に、コラボレーションが実現した。社会的な評価や役割から一度離れ、自分と向き合うきっかけとなる新たなオーディオテクノロジーとして開発されたのだとか。

社会課題に取り組む両社だからこそ実現したコラボレーション


「kikippa イヤホン HERALBONYモデル」のコンセプトは、“私という多重色。”。「昨日も、今日も、迷った日も、立ち止まった日も、笑った時間も、泣いた時間も。すべての日々が重なって『私』という色はできている」という言葉から始まるメッセージには、「日々の重なりを大切にしながら、自分らしくいられる時間に寄り添う存在でありたい」という想いが込められているそうだ。

また、「一つの価値観に捉われない表現を続けてきたヘラルボニーの契約作家とともに、新たな音の選択肢を切り拓いていく」という意志も示している。

コラボレーションモデルの起用アートは3作品

「kikippa イヤホン HERALBONYモデル」のデザインとなるアートには、fuco:さん(佐賀県)の『イクツモノスタートチテン』、伊賀敢男留(Kaoru Iga)さん(東京都)の『夜景』、そして、高田祐(Yu Takada)さん(茨城県/自然生クラブ)の『迷路』という3作品を起用。

fuco:さんは、5年以上もの間“マル”を描き続けているアーティスト。“マル”、“サンカク”、“シカク”のモチーフを、大きなキャンバスに日々飽きることなく描いているという。コミュニケーションとして発する言葉はわずかだが、頭に浮かんだであろう言葉を繰り返し呟き、言葉と一緒に作品が生まれることも。

fuco:さん作『イクツモノスタートチテン』


伊賀敢男留さんは、2015年に「アール・ブリュット立川」に出展したのをきっかけに、本格的に制作を開始。絵の具やパステル、色鉛筆とさまざまな画材を使い、自らの作品を素材にしたコラージュや立体作品も発表している。会話は苦手だが、人の輪に入ることには躊躇がないのだとか。

伊賀敢男留さん作『夜景』


高田祐さんは、太鼓、絵画、ダンスなど幅広い表現者としての顔を持つ、豊かな感受性と想像力の持ち主。絵画のおもなモチーフは「ディズニーランド」と「迷路」で、生粋のディズニーファンであることから、パレードや「魔法のじゅうたん」からインスピレーションを受けた作品を描く。

高田祐さん作『迷路』


安全性と快適性も追求した「kikippa イヤホン」

前述したように、「kikippa イヤホン」には「ガンマ波サウンド」が搭載されている。記憶や集中力に関係するとされる約40ヘルツのガンマ波と同じ周期で音を変調し、日常で手軽に脳へ刺激を与えられる点が特徴だ。

「ガンマ波サウンド」の仕組み


通勤・通学や家事、運動など、あらゆるシーンで“ながら聴き”が可能で、モードを切り替えれば通常のイヤホンとしても使用できる。

さらに、耳をふさがない設計により、周囲の音を自然に取り込みつつ安全性と快適性を両立。そのほか、大口径ドライバーによる臨場感ある高音質や、安定した装着感を実現する構造、置くだけで充電できる利便性など、生活に取り入れやすい機能を備えている。

【写真】「kikippa イヤホン HERALBONYモデル(充電スタンド・ケーブル付き)」(各3万4900円)


haruka nakamuraによるオリジナル楽曲が登場!

「kikippa イヤホン HERALBONYモデル」は、音楽プロジェクト「ROUTINE RECORDS」とも連動。同プロジェクトは、おもに知的障がいのある人が日常で繰り返す音に着目し、それらを音楽として社会に届ける取り組みを行っている。

なかなか捉えにくい行動のリズムも、本人にとっては欠かせない日常の一部であり、その音に丁寧に耳を傾けることで、新たな表現へと昇華しているという。

今回は、起用アーティストの日常の行動や音楽活動から生まれる音をもとに、音楽家のharuka nakamuraさんがオリジナル楽曲『A Walk in Dialogue haruka nakamura meets ROUTINE RECORDS by HERALBONY - PROJECT 2026』を制作。楽曲が届けるのは、3人のアーティストがそれぞれのペースで日々を過ごしながら生まれる、“ありのままの音”だ。

『A Walk in Dialogue haruka nakamura meets ROUTINE RECORDS by HERALBONY - PROJECT 2026』


同楽曲を聴けば、何気ない音の中にその人ならではの暮らしや時間を感じられ、ふと想いを巡らせたくなるようなひとときを過ごせるはずだ。この機会に、「kikippa イヤホン HERALBONYモデル」を使って楽しんでみてはいかがだろうか。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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