「次回も来てくれるかな?」鉄板フレーズが通じない&メイク直しする男子…ジェネレーションギャップに共感の声【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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ジェネレーションギャップを感じた時画像提供:しろやぎ秋吾(@siroyagishugo)

「次回も元気に来てくれるかな?」とマイクを差し出されたら、反射的に「いいとも!」と答えてしまうのは、どの世代までだろうか?当たり前だと思っていたことが、世代が変わると違う捉え方や状況になっている。それがジェネレーションギャップだ。今回は、しろやぎ秋吾( @siroyagishugo )さんのひとこと体験談より「ジェネレーションギャップを感じた時」 をお届けする。

誰もが共感できる身近なエピソードを作品に

トイレで手洗いをしていたときのことだ画像提供:しろやぎ秋吾(@siroyagishugo)

隣に若い男性がやってきた。手を洗うかと思ったが画像提供:しろやぎ秋吾(@siroyagishugo)

ポーチを出して何やらゴソゴソ画像提供:しろやぎ秋吾(@siroyagishugo)

世代によって異なる常識や価値観をテーマに、懐かしさや驚きを感じるエピソードが描かれる本作「ジェネレーションギャップを感じた時」。作者のしろやぎ秋吾さんは、SNSやブログでフォロワーから寄せられた体験談をもとに「ひとこと体験談」シリーズを描いており、本作も「ちょっと怖い話」や「明日もガンバろうって思う瞬間」などに連なる作品の1つだ。

テレビのバラエティ番組の再現VTRが好きで、本シリーズにもその要素を取り入れているしろやぎさんは、「いろんなテーマで読んでいろんな感情になれるようにしたいと思っています」と制作への思いを明かした。フォロワーから寄せられた体験談の中から作品化するエピソードを選ぶ際のポイントは、「共感しやすい話。ちゃんと伝わりそうな話です」とのこと。誰もが身近に感じられるテーマだからこそ、多くの読者の心に届くのかもしれない。

本作では、トイレで男性がポーチを取り出してメイク直しをする場面が描かれているが、しろやぎさんたちの世代では男性が化粧をするイメージはヴィジュアル系バンドなどに限られていたという。現在ではムダ毛処理やスキンケアに加え、薄くファンデーションを塗る男性も珍しくなくなっており、こうした価値観の変化からも世代間のギャップが感じられる。

世代による認識の違いに驚いたり、懐かしさを感じたり、共感したりと、人によってさまざまな楽しみ方ができる本作。時代の変化や世代間ギャップのおもしろさを、ぜひ読んで確かめてみてほしい。

取材協力:しろやぎ秋吾

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