「首吊り幽霊…」事故物件の恐怖→筋肉で完全除霊するビルダーの万バズ作に「斬新すぎる」【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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除霊ビルダー取材協力:ウエダマサヒロさん(@marchin0415)

コロナ禍で外出が難しくなったなか、運動不足やストレス解消のために一躍脚光を浴び、関連商品が一時期品薄になるなど注目を浴びている「筋トレ」。運動不足やストレス解消の他にも、基礎代謝が上がって太りにくくなったり、姿勢が改善されたり、睡眠の質が向上したりとその利点は枚挙に暇がない。そんな“筋肉”を使って「除霊」までしてしまう漫画がX(旧Twitter)で万バズの反響を博した。
本作 「除霊ビルダー」 を公開したのは漫画家のウエダマサヒロさん (@marchin0415) 。漫画の受賞暦は5回、秋田書店の 第9回「NEXT CHAMPION」奨励賞受賞作 でデビューを果たした注目の作家だ。

作者自身の「筋肉は裏切らなかった」エピソードとは?

ボディービルダーが事故物件の幽霊に挑む――。そんな斬新な設定で注目を集めているのが、ウエダマサヒロさんによる本作「除霊ビルダー」だ。

個人事業立ち上げの資金を確保するため、主人公は過去に自殺者が出た事故物件への入居を決意する。ところが入居直後、首をつった女性の幽霊が出現。恐怖におののくかと思いきや、主人公は「ボディービルダーに怖いものはない!!」と言い放ち、鍛え抜かれた肉体と精神力で怪奇現象に立ち向かっていく。

ウエダさんによると、本作の着想はジムで筋トレをしていた際に生まれたという。次の読み切りは筋トレをテーマにしようと考えていたなか、テレビで映画「事故物件怖い間取り」の予告を目にしたことがきっかけになったそうだ。

また、ウエダさん自身も「筋肉に救われた」経験を持つ。終日デスクワークに追われる日も多いものの、これまで体の痛みに悩まされたことはないそうだ。友人のヘルニアをきっかけに「高校から8年以上格闘技を続けて体を鍛えていたからなのかなと思いました」と自身の経験を振り返る。

今後の展開については、「この作品は読み切りとして描いたものなので、これ以降の展開は考えていません。でも反響が多かったので、もし時間に余裕が生まれたら続きを描いてみてもいいかなとは思っています」と教えてくれた。テンポのいい展開と筋トレ要素を交えた独特の世界観が魅力の本作。続編を望む声が相次ぐなか、今後の動向にも注目が集まりそうだ。

取材協力:ウエダマサヒロさん(@marchin0415)

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