「犬をしまえ、飛ぶぞ」台風の日、庭に繋がれていた愛犬が宙に!?信じがたいヒヤリ体験に「肝に銘じます」の声【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
夏から秋にかけて日本各地を襲う台風。毎年のように被害が発生する中、ペットと暮らす人たちに大きな反響を呼んだ漫画がある。ドーベルマンの「ドベ」と元野良犬の「ノラ」との日常を描くヨシモフ郎(
@yosimofurou
)さんが投稿した「犬をしまえ、飛ぶぞ」は、台風の日に実際に体験した出来事を描いた作品だ。
台風の日に起きた危機一髪の出来事
この漫画の元になったのは、ヨシモフ郎さんが子どものころの体験である。当時の自宅ではシェットランド・シープドッグと亀を飼っており、犬は庭の小屋で生活していた。ある台風の日、接近に伴って学校が休校となり、ヨシモフ郎さんと姉は家で過ごしていた。ところが突然、猛烈な風雨によって窓ガラスが割れる事態が発生。子どもながらに危険を感じたという。
庭で見た信じられない光景
停電後、何が起きたのか確認しようと庭へ向かった姉弟は、思わず言葉を失う。そこには、強風にあおられて今にも飛ばされそうになっている愛犬の姿があった。首輪と杭でかろうじてつながっていたため助かったものの、一歩間違えれば大事故になっていた可能性もある。姉弟は慌てて犬を家の中へ避難させたが、親が帰宅するまで恐怖で震えながら過ごしたという。
「大事な物全部しまえ」という教訓
作品が公開されると、「飛んでるわんちゃんの絵面が強烈すぎ」「犬の飛び方やべぇ」といった驚きの声が続出した。一方で、「うちも犬小屋が飛ばされた」「同じような経験がある」と共感する声も多く寄せられた。
実は、このとき屋外にいた亀は台風で飛ばされてしまったそうだ。しかし幸運にも数日後に無事発見されたという。ヨシモフ郎さんは、「猫もしまえ」「亀もしまえ」「大事な物全部しまえ」と呼びかける。台風時には犬に限らず、屋外で暮らす生き物や大切な物を安全な場所へ移動させることが重要だ。
ペットも家族だからこそ
シェットランド・シープドッグは成犬になると10キロを超えることも珍しくない。それでも台風の強風の前では決して安全とは言えない。大雨や暴風だけでなく、大雪や雹などの自然災害も同様である。「豪雪でもしまえ、埋まるぞ」という読者のコメントが寄せられたように、少しでも危険を感じたら早めに対策を取ることが大切だ。
思わず笑ってしまうタイトルとは裏腹に、大切な家族を守るための教訓が詰まったエピソード。台風シーズンを迎える前に、改めて備えを見直しておきたい。
■取材協力:ヨシモフ郎(@yosimofurou)
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