幻想的な“光の深海”!東海エリア初上陸の「AQUARIUM BY NAKED」に女子大生ライターが行ってきた
東海ウォーカー
2018年5月20日(日)まで、ナガシマスパーランド(三重県桑名市)では、「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」が開催されている。「AQUARIUM BY NAKED」は“光の深海”がテーマのデジタルアート展。東海エリアの各地でネイキッドが手掛けるデジタルアート展が実施されたが、「AQUARIUM BY NAKED」が行われるのは今回が初となる。そんな大注目のイベントに女子大生ライターの植木&角が潜入してきた。

会場は、パーク内の屋内施設・ナガシマスパードーム。場内は9つのフロアに分かれており、各所でさまざまなデジタルアートが楽しめる。ワクワクと胸をときめかせながら入口へと向かった。

最初のフロア、「Deep Sea Entrance -深海の入り口-」で見られるのは、本物の水が落ちる滝のプロジェクションマッピングだ。映像の迫力はもちろん、リアルな水の音と、心地のいい冷たさが感じられる。さわやかな香りも広がり、早くも2人は“幻想的な世界”に没入した。

順路に沿って「Ocean Tunnel ‐海中トンネル-」をくぐり抜けると、目の前に現れたのは「Jelly Wall -クラゲの住処 -」のフロア。壁面には、虹色に光る多くのクラゲが投影されていた。「フウセンクラゲ」という名のクラゲには、ネイキッドが得意とする“インタラクティブ(双方向)”な仕掛けが施されている。壁に投影されたクラゲにタッチすると、光を発して弾けたり、形を変えたりという変化が楽しめる。タッチする壁もプニプニとした触感で、クラゲの変化と合わせて、思わずクセになってしまう。


訪れた思い出に記念写真を撮るなら、「Ocean Dive -深海6500m-」での撮影がおすすめだ。不思議な円柱のオブジェの中へ足を踏み入れると、光の深海に包み込まれ、どんどん海へ潜っていくような体験ができる。薄暗いフロアがほとんどの会場だが、「Ocean Dive」は、適度な明るさになるタイミングがあるので、写真をキレイに撮影しやすい。プロジェクションマッピングが映えた、SNSウケ抜群の1枚を撮ってみよう!


さらに進むと見えるのが「Oasis -深海のオアシス-」のエリア。ここでは3面の壁を使ったアクアリウムショーが楽しめる。暗い深海に差し込まれた光はまるで星空のよう。また巨大なクジラが出現し目の前を横切ったり、海底遺跡を探索したりとさまざまなストーリーが展開され、思わず見入ってしまった。


ほかにも「Fireworks -万華鏡花火-」「Wave of Lives -生命の波-」といった動きに合わせて、変化するプロジェクションマッピングもあり、終始驚きと感動の連続だった。


そして、最後のフロアは「Night Beach -浜辺のお土産屋さん-」。ここではイベント限定の、心くすぐられるグッズが販売されていた。「砂浜ロリポップ」(432円)やグミキャンディ「海の生き物」(162円)など、手ごろなものもあるので友人へのプレゼントにもおすすめだ。かわいくオシャレなものに目がない女子はぜひ立ち寄ってほしい。


今回紹介した「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」は、ナガシマスパーランドの入場料とは別で、大人900円、小学生は700円、2才以上は500円で楽しめる。「家族や友達にも教えてあげたい!むしろ連れてきちゃうかも(笑)」と女子大生ライターが太鼓判を押すこのイベントは、春のお出かけ先にうってつけかも!?
淺野倫孝
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