実はB級グルメの宝庫!“ギャンブル場めし”のススメ

横浜ウォーカー

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普段はなかなか入りにくいギャンブル場……。実はそんなギャンブル場が、“B級グルメ”の宝庫だって知ってた? 餃子たっぷりで500円の餃子丼や、ピチピチのシラス丼など魅惑のグルメがいっぱいなのだ。そこで、今回は安ウマ店が並ぶ神奈川の2スポットを紹介しよう。

■ジモトフードもある穴場スポット「平塚競輪場」(神奈川・平塚)

“湘南バンク”の愛称を持ち、開催日は多くの人でにぎわう「平塚競輪場」。飲食店は正門前の大型ビジョン裏などのほかスタンド内にもあり、ジモトフードなどで来場者の舌を楽しませてくれる。食事をしながらレースを楽しめる立ち食い寿司のバーも人気だ。

例えば、正門前の大型ビジョン裏には、佐世保バーガー「ベーコンチーズエッグバーガー」(450円)を販売する「アンクルサム」と、「餃子丼」(500円)を販売する「横浜餃子工房」が。また、正門左に位置するパラソル広場には、ジモト平塚漁港のシラスがたっぷり入った「しらす丼」(500円)の店など、地場の野菜や魚を扱う5軒の飲食店が並び、さまざまなメニューで来場者を楽しませてくれる。

■ファンも大勢いるグルメ競馬場「川崎競馬場」(神奈川・川崎)

レース開催日はもちろん、1号スタンドとパドック周辺の一部のグルメは、場外馬券の発売日でも営業している「川崎競馬場」。ここは、芝生広場もあるので、ピクニック気分でのんびり1日過ごせるのもポイントが高い。

同スポットで人気なのは、1号スタンド4F特別観覧席B内にある、和食レストラン「築山亭(つきやまてい)」の「そばと鉄火丼のセット」(1000円)や「花うどん」(各550円/温・ざる)。レース開催日のみ営業している3号スタンド2Fのラーメン店「三喜」の「たんめん」(600円)にも、熱烈ファンが集まる。そのほか、気軽に食べられる「コロッケパン」(100円)や「カツサンド」(200円)、「焼きそば」(400円)など多彩なメニューが各所で販売されているので、ぜひ探検しながら好みの“B級グルメ”を探し当ててみて。

迫力あるレースとともに楽しめるギャンブル場の“B級グルメ”。プチプライスなメニューも多いので、いろいろなグルメにチャレンジするのもオススメだ!【詳細は横浜ウォーカー4月6日発売号に掲載】

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