【飲み会ルール】「上司の誘いは断るな」「話題の中心は上司」今ではアウトな価値観を描いた漫画に「懐かしい」の声【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
会社の飲み会は、仕事仲間との交流を深められる場でもある一方、時代によっては理不尽な暗黙のルールが存在していた職場もあった。ぷく子
(@pukukoOL)
さんが描いた『上司のルール』は、「上司の誘いは断ってはいけない」「話の中心は上司でなければならない」といった、今では驚くような価値観をユーモラスに描いた作品である。
飲み会への誘いは断れない!?
所長から「おい、今日みんなで飲みに行くぞ」と声がかかったある日、予定があり参加できない社員が「すみません、今日はちょっと用事が…」と断る。すると上司は「ああ?」と声を荒らげ、思わず耳を疑うような言葉を浴びせるのだった。
ハラスメントへの意識が高まった現在では受け入れられない発言だが、平成のころまでは似たような経験をした人も少なくなかったのではないだろうか。
古い社風で感じた違和感
本作について、ぷく子さんは「ちょっと社風が古い企業の事業所で事務として働いていたときのものです。業界的に女性社員が少なく男社会ができ上がっていて、上下関係がはっきりしているような会社でした」と振り返る。当時の職場だからこそ生まれた価値観や人間関係が、作品のリアリティにつながっているという。
笑いと懐かしさが交差する作品
2本立てで公開された『上司のルール』について、「『こういうことする上司いたなぁ』『こういうこと、あったあった!』と懐かしく思い出して、仕事や家事の合間にクスッと笑っていただけたら、とてもうれしいです」とコメントしたぷく子さん。
当時は「面倒くさい」と感じていた暗黙のルールも、会社の飲み会が減った今では、どこかノスタルジーを感じながら思い出せる出来事になっているそうだ。
ぷく子さんのブログ「ぷく子OLとイッヌの日常」では、このほかにもオフィスでのあるあるや思わず共感してしまうエピソードを多数公開している。職場経験のある人なら思わずうなずいてしまう作品がそろっている。
■取材協力:ぷく子(@pukukoOL)
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