「位置情報も共有しよう」彼氏の提案にビックリ!そもそも「付き合う=結婚」なの!?…価値観のズレを浮き彫りにした話題作【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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彼氏が勝手に自分のスマホを触っていた!?

X(旧Twitter)で“万バズ”漫画を次々と生み出している港区カンナ (@mina_kan_chan) さんが手掛ける「東京モブストーリー ~ヒロインになれない私たち~」。少女漫画の主人公になれない女性4人を描く恋愛群像劇で、今回は思わせぶりな態度で男性を翻弄する「るか」編の第8話を紹介する。交際に対する価値観の違いが浮き彫りになるエピソードについて、作者に話を聞いた。

恋愛観のズレを描く群像劇

「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 1/5

「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 2/5

「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 3/5

2023年3月から漫画投稿を始めた港区カンナさんは、約半年で10万人のフォロワーを獲得。「恋愛」「婚活」「闇深」をテーマに、男女のすれ違いや女性が抱える複雑な感情をリアルに描き、多くの共感を集めてきた。

「東京モブストーリー ~ヒロインになれない私たち~」も、恋愛に不器用な25歳女性4人を主人公に、それぞれ異なる“こじらせ方”を丁寧に描く作品となっている。

嫉妬深い人を呼び寄せる恋愛体質!?

今回のエピソードでは、るかの彼氏の束縛が少しずつ強くなり、「俺たち結婚するんだから位置情報も共有しよう」と当然のように切り出す。一方のるかは突然の結婚前提の話に戸惑いを隠せない。

港区カンナさんは、このテーマを選んだ理由について「るかのような『自分のことをものすごく好きな人が好き』なタイプは、嫉妬深い人を引き寄せてしまうことがあると思い、このテーマを描こうと思いました」と語る。

すれ違いを生む認識の違い

束縛を巡るトラブルは珍しくないが、その背景には恋人同士それぞれの価値観があるという。「結婚と違って彼氏彼女の関係は明確な定義がないので、それぞれ違った認識を持っているのが原因だと思います」と港区カンナさん。さらに、彼氏とるかの温度差については「『付き合う=結婚前提』の彼氏と、結婚のことを全く考えていなかったるかとの、スタンスの差が大きいと思います」と分析する。

恋愛の正解は一つではないからこそ、小さな認識のズレが大きなすれ違いへ発展していく様子が、本作ではリアルに描かれている。

■取材協力:港区カンナ(@mina_kan_chan)

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