【東京・市ヶ谷】名店「らいむらいと」のハンバーグ、おいしさの秘密はオリジナルのソースにあり!

東京ウォーカー

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「ハンバーグのソースが絶対的に私のオリジナル」。「らいむらいと」のオーナーシェフの川上健司さんは、創業当時から試行錯誤を経てハンバーグにかけるソースを完成させた。だが当初は、メニューとしてどこででも食べられるハンバーグはあまり見向きもされず、現在も看板メニューの一つとして人気を維持する「特製ステーキ丼」100g・1280円に注文が集中していたという。

「それでも、ウチのハンバーグをひと口食べれば、他との違いをわかってくれると思ってました」。そんな川上シェフの期待どおり、お客さんたちが何気なく注文したハンバーグのおいしさに次第に気がつくように。

彼らをとりこにしたのは、やはりオリジナルのソース。お皿一面に広がる濃厚なガーリックバターソースにハンバーグを浸して食べれば…、誰もがまたたく間に夢中になってしまうのだ。

都内のホテル、フレンチレストラン勤務を経て、1986年(昭和61年)、和のテイストを取り入れた創作肉料理を提供する「らいむらいと」を開業し、現在に至る


【写真を見る】「らいむらいと風ハンバーグステーキ」200g・1728円。そのほか250g・2160円、300g・2592円の全3種を用意(価格はディナー時)


“ここだけ”のハンバーグを提供したい


肉々しく、肉汁ジュワ~のハンバーグと「らいむらいと」のハンバーグは正反対。「柔らかい肉もウチの特徴」と、川上シェフ。優しい味わいが多くのファンをつかんでいる



提供されるのは、スタンダードなハンバーグとチーズハンバーグの2種のみ。ハンバーグの種類をメニューに増やすことは簡単にできる。もちろん、デミグラスソースも作れるが、それはしない。「ウチの店でしか味わえないオリジナルのハンバーグにこだわりたいですね」(川上シェフ)。

「らいむらいと」のハンバーグを求めるお客さんで、ランチタイムは今でも長い列ができている。

ランチセットは、ライスとサラダ付きの「らいむらいと風ハンバーグステーキ」200g・1280円。ドリンクまたはアイスクリームのどちらか一つを選べる


取材・文=中田宗孝、撮影=奥西淳二

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