「女の仕事ったい!」「男は家事をしなくていい」炎上した「#さす九」に便乗!!九州女子が描く“現実”に共感の声【著者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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我が家のさす九画像提供:オカン羊(@shimizoon)

X(旧Twitter)で「さす九(さすきゅう)」というワードがトレンド入りし、議論が白熱中だ。「さす九」とは日本のインターネットスラングで、九州男児の亭主関白ぶりを「さすが九州」と略語にしたものだ。今回、イラストレーターのオカン羊 (@shimizoon) さんが漫画『我が家のさす九』を投稿すると1.8万の反響があった。今回はオカン羊さんに制作の経緯やさす九についての思いを聞く。

九州男児の父からの何気ない一言。入ったスイッチが止まらない

我が家のさす九01画像提供:オカン羊(@shimizoon)

我が家のさす九02画像提供:オカン羊(@shimizoon)

我が家のさす九03画像提供:オカン羊(@shimizoon)

本作「我が家のさす九」は、熊本県出身の漫画家・オカン羊さんが、自身の経験をもとに描いた実録漫画だ。きっかけは、「九州出身の男性が“俺の父親がきて、妻がテーブルでごはんを食べていることに大激怒。理由は、土間で正座をして食べていないから”と言っていた(以下省略) 」というSNS投稿だった。

この出来事を機に、「#さす九」という言葉とともに、九州で育った女性たちから「男は家事をしなくていい」「女性がお酌やお茶くみをするのは当たり前」といった経験談が次々と寄せられたという。オカン羊さん自身も、出産後に父親から「あぎゃん(ゴミ出しを含む家事育児など)のは、女の仕事ったい!馬鹿が 」と言われた出来事をきっかけに、「さながら#metoo運動のようだと眺めていました。元熊本女子として、ささやかながら参戦した次第です」と漫画を描いた理由を明かしている。

オカン羊さんは、「『さす九』を使う人の多くは、特定の相手との関係性の中で『私はこう扱われたくない、嫌だった』という拒絶の表明をしているのであって、地域全体を攻撃しているわけではないはずです」と語る。また、この問題は九州だけに限ったものではなく、古い価値観が残る地域であればどこでも起こり得る現象だと考えているという。

「『#さす九』と言われずに済む九州になってほしい」という願いも込められた本作をぜひ読んでほしい。

取材協力:オカン羊(@shimizoon)

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