父と連絡が取れない!胸騒ぎを抱えて実家へ向かった夜…待っていたのは、全裸で倒れていた父だった!【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
慌てて実家に駆けつけるとそこには全裸で倒れている父が! 作=キクチ

母を在宅介護で見送り、その経験をコミックエッセイ「20代、親を看取る。」として描き大きな反響を呼んだキクチ( @kkc_ayn )さん。新たな作品「父が全裸で倒れてた。」では、母を看取って約2年後、今度は一人暮らしの父に突然異変が起きる。母の介護を経験したからこそ冷静に判断できる部分がある一方、一人っ子として重要な決断を迫られる現実も描かれていく。今回は、父と突然連絡が取れなくなった夜を振り返ってもらった。

嫌な予感が現実となった夜

「父が全裸で倒れてた。」 作=キクチ

第1話1-1 作=キクチ

第1話1-2 作=キクチ

一人暮らしの父は、それまで食欲もあり、体調を大きく崩す様子はなかった。しかし原因不明の体調不良が続き、連絡も取れなくなってしまう。当時、病院では「気づかない内に新型コロナかインフルエンザにかかっていて、その後ウイルスは排出されたけど、後遺症が長引いているのではないか?」と説明を受けたという。「たしかに症状も微熱、喉の違和感、頭痛、倦怠感が主でしたので、納得感がありました」と振り返る。

胸騒ぎを抱えて実家へ!

嫌な予感が拭えず、夜9時半ごろ、キクチさんはパートナーとともに急きょ実家へ向かうことを決意する。タクシーの中では、パートナーが「お義父さんって前も連絡とれないことあったし、携帯の通知に気づいてないだけだよ。何もなければ叱ってさ、すぐ帰ろう。それで後日病院連れていけば大丈夫だよ」と励まし続けてくれたという。それでも「タクシーの時間は本当に長く感じました」と、目的地へ向かう時間は不安ばかりが募っていった。

考えないように…それでも消えない不安

母を見送った経験があるからこそ、頭をよぎるのは最悪の結末だった。しかし、「最悪の事態を想像するとパニックになりそうだったので、考えないようにしました」と当時を振り返る。「体調がひどく悪化してベッドで寝込んでいるだけかもしれない。だったらまずは無事だけ確認して、それで翌日にでもすぐに病院に連れていこう」と、“最悪よりちょっと手前くらい”を想定し、自分を落ち着かせながら実家へ向かった。

母を見送った経験があっても、親の異変に直面したときの不安や恐怖は変わらない。「父が全裸で倒れてた。」は、そんな切迫した状況を描きながらも、キクチさんらしいユーモアを交え、読む人が最後まで向き合える作品に仕上がっている。父の身に何が起きていたのか、その続きにも注目したい。

■取材協力:キクチ

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全14枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2026

全国約900件の花火大会を掲載。2026年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

金麦花火特等席&グッズが当たる

CHECK!花火開催カレンダー

夏休み特集2025

夏休み特集 2026

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2026の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る