見ごろはもうすぐ。ライトアップも! 美しすぎるフジの名所へ。(兵庫「白毫寺」)

2018年4月9日 18:33更新

関西ウォーカー 吉田英子

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705(慶雲2)年に法道仙人によって開祖された古刹。平成の初めに植えられたフジが成長し、今では幅9m、全長約120mの立派なフジ棚に。満開のころにはライトアップも行われ、幻想的な光景が楽しめる。<※情報は『関西から行く! 奇跡の絶景に出会う旅2018-19(18年4月12日発売号)』より>

全長約120mのフジ棚が魅せる幻想的な世界

こちらのフジは、花の房が1m以上に伸びることから「九尺藤」とも呼ばれるもの。長いものでは180㎝もある花穂が風に揺らめく様は圧巻で、県内外から多くの参拝者が訪れる。5月3日(祝)~13日(日)の日暮れには、ハロゲンや水銀灯、LEDなど5種の光源でライトアップされ、オーロラを思わせる幻想的な光景に。

見え方や写真映りに違いが出るよう、5種の光源を使ってライトアップ

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星が降り注ぐような、素晴らしい眺め

(フォトグラファーボイス/ wasabitoolさん)「満開のフジ棚は見る人を驚かせてくれる美しさ。見上げると、星が降り注ぐような素晴らしい眺めなので、撮影の際は広角レンズを上向きに構えるのがポイントです。満開時は参拝者が多いため、朝一か閉門の少し前に行くのがおすすめですよ」

見ごろのころには境内で、特産物の販売なども行われ、多くの人でにぎわう撮影=wasabitool

兵庫県環境局が選定する「私が好きな兵庫の風景100選」にも選ばれている

春には桜、秋には紅葉と四季折々に美しい

4月の桜にはじまり、フジ、セッコク、スイレン、ハスと四季の花々が楽しめる。秋には真っ赤に染まったカエデに黄色のムクロジがアクセントを添え、錦織り成す風情ある光景に。荘厳な雰囲気が漂う本堂を参拝し、約1,300年の歴史も感じて。

桜の見ごろは例年4月上旬から中旬

「心」の字を形どった一心池にかかる太鼓橋。急な勾配は悟りへの道のりの厳しさを表現しているそう

本堂の右手には、兵庫県の名庭100選に選ばれている安土桃山時代の作とされる「陰陽の庭」があり、ここのセッコクも一見の価値あり

毒蛇をも食べることから、仏教の守護神とされる孔雀が山門脇で参拝者を出迎えてくれる

【絶景DATA】●フジの見ごろ 5月初旬~中旬●ベストタイム 午前中 満開時は人が多いので、午前中の参拝がベスト。5月5日(祝)には「藤まつり」が実施される

■白毫寺(びゃくごうじ) 住所:兵庫県丹波市市島町白毫寺 電話:0795-85-0259 時間:8:30~17:00、5月3日(祝)~13日(日)~21:00 休み:なし 料金:参拝料300円 駐車場:300台(無料) アクセス:舞鶴自動車道春日ICより車で約10分【関西ウォーカー編集部】

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