福岡・天神周辺でおいしい魚が食べられる人気店5選

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解体ショーやインスタ映え料理が話題!「まぐろやナポレオン」


福岡市の大正通り沿いに建ち、連日大勢の客でにぎわう大衆酒場「まぐろやナポレオン」(福岡市中央区)。屋号に掲げるマグロはもちろん、さまざまな鮮魚を集めた“福岡の魚料理と言えばココ!”と評判の店だ。

インスタ映え!名物の「ナポレオンセット」(1940円)は、中トロ・ウニ・イクラなどが山盛り!


長浜魚市場の仲買人として、魚の見極め方やさばき方を学んだ店主が、地場産の魚介類を厳選して多彩な料理を作る。なかでも、奄美大島や壱岐・対馬などから仕入れた本マグロを使った看板のマグロ料理は食べておくべき一品だ。

「まぐろの中落ち」(3〜4人前2700円〜)。大トロや中トロなどさまざまな部位が堪能できる


握りや刺し身の定番メニューをはじめ、中トロ・ウニ・イクラを溢れんばかりにのせた「ナポレオンセット」(1940円)、大トロや中トロなど4、5種類の刺身を盛った「マグロ出世盛り」(2~3人前1940円)、骨付きで出される「まぐろの中落ち」(3~4人前2700円~)など、ボリューム満点のメニューが勢ぞろい。

本マグロを一頭買いした時は解体ショー(不定期のため、要電話確認)が行われる他、注文が入れば店頭の炭焼き台で食材を焼き上げるなどサービス精神旺盛なスタッフのパフォーマンスにも注目!

[まぐろやナポレオン]福岡県福岡市中央区赤坂1-6-23 / 092-725-0968 / 11:00~23:00(LO22:00) / 不定休

これぞインスタ映え!鮮魚の“メガ盛り丼” 「魚助食堂」


福岡パルコ新館・地下2階にある「魚助食堂 福岡パルコ店」(福岡市中央区)。2017年3月にリニューアルオープンして以来、長浜鮮魚市場直送の鮮魚を使った“メガ盛りブッフェ”が話題となっている。

【写真を見る】「海鮮丼」(大盛500g/1598円)を注文し、刺し身は約280gとどっさり盛ることができた。味噌汁と薬味はおかわり自由


まずは「並盛」(250g/1058円)、「中盛」(300g/1382円)「大盛」(500g/1598円)の3種類からご飯の量をチョイス。選んだご飯の上にマグロやブリ、タイ、カツオなど、日替りで4種類の刺し身を、1回限り好きなだけ盛ることができる。

その日に仕入れる新鮮なネタは日替り。「マグロ漬け」が出ることも


卓上の生醤油以外にも、ブッフェコーナーにゴマダレ、コチュジャンソース、チョーコチュジャンなどのタレが置かれ、好みの味付けにできる。さらに、おかわり自由の味噌汁や薬味がある他、マカロニサラダやグラタンなど日替り7、8種類のおかずも取り放題(1回限り)と至れり尽くせりだ。

[魚助食堂 福岡パルコ店]福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡パルコ新館B2 / 092-235-7435 / 11:00~23:00(LO22:00) / 不定休

プロ厳選の天然魚を豪快に味わえる「博多漁家 磯貝 天神店」


創業30年以上の藤崎本店の他、大阪にも展開する「博多漁家 磯貝」の系列で、西鉄福岡(天神)駅すぐの場所にある「博多漁家 磯貝 天神店」(福岡市中央区)。同店をはじめ、各店で「福岡県産の鮮魚が安価で食べられる」と評判高い海鮮居酒屋だ。

「磯貝の刺身六点盛り」(2人前2916円〜)。ネタは、マグロやイサキなど日替り6種類入る


自慢の鮮魚は、「長浜魚市場」「姪浜魚市場」と2つの市場での競りの権利を持つ代表の末次利行さんが、店舗用に直に競り落とす。養殖の魚は一切使わず、その日に仕入れた“天然モノ”だけを使うのも、創業以来変わらないこだわりだ。

皮がパリパリで美味!「元祖!つぼ鯛みそ焼き」(1058円)


数あるメニューのなかでも「磯貝の刺身六点盛り」(2人前2916円~)は、タイやエビ、旬の魚を分厚くカットしているので食べ応え十分。魚のプリップリの食感や、身に詰まった旨味や甘味を存分がたまらない。他にも、ふっくらとした身に西京味噌が効いた「元祖!つぼ鯛みそ焼き」(1058円)などの炭火焼きメニューをはじめ、煮付け、酒蒸しなど常時50種類以上のメニューが並ぶ。

[博多漁家 磯貝 天神店]福岡県福岡市中央区今泉1-12-23 西鉄今泉ビル1F / 092-732-3349 / 17:30~翌1:00(LO翌24:30) / 無休

段違いの新鮮さが楽しめる! 活魚専門店「なるみ乃 薬院店」


大分で3代続く老舗「丸吉水産」が経営する活魚専門店「なるみ乃 薬院店」(福岡市中央区)。福岡・春日本店や東京・銀座店の3店舗を展開するなかで、薬院店は2017年で10周年を迎え、連日多くの人でにぎわう人気店だ。その理由は、純和風で日本庭園風の庭を望む高級感あふれる空間で、活きのいい魚料理を手ごろな価格で食べられること。

日替りのネタ6、7種類が入る「板長おまかせ盛り合わせ」(1406円※ネタは日替り)


魚は、潮の流れが激しく、身が引き締まった良質な魚が育つことで知られる「豊後水道」から生きたまま直送。さらに店内に備える生け簀で泳がせ、注文後にシメたてを提供することで鮮度は最高だ。

定番人気の「鯛のあらだき」(931円)


メニューは、甘濃く仕上げた「鯛のあらだき」(931円)をはじめ、「舟盛り」(10000円~※ネタや価格は日により異なる)、「板長おまかせ盛り合わせ」(1406円※ネタは日替り)、「寿司」(まぐろ・カンパチなど1貫209円~)、「ブリカマ塩焼き」(907円)、「サザエのつぼ焼き」(646円)など多岐にわたる。また、“豊後アジ”や“豊後サバ”といったブランド魚が食べられることもあり、“捕れピチッ”の魚のラインナップもポイントだ。

[なるみ乃 薬院店]福岡県福岡市中央区薬院1-6-20 / 092-739-0777 / 11:30~14:30(LO14:00)、17:30〜24:00(LOフード23:00、ドリンク23:30) / 日曜休み(月曜が祝日の場合、日曜営業、月曜休み)

厳選に厳選を重ねた鮮魚&素材が味わえる「博多ふる里 割烹 魚村」


2016年、大名で絶大な人気を誇った和食割烹「魚村」が赤坂に移転。「博多ふる里 割烹 魚村」(福岡市中央区)は、和食歴40年以上の店主・日野孝治さんが営む。

「舞」コース(2700円※ネタは日替り)に入る海鮮3〜4種の刺し身。写真左からタチウオ、生サバ、ブリ、ヤリイカ


ビルの一角に店を構え、夜な夜な地元の食ツウが集まる同店。敷石を配し、落ち着いた空間を演出した入り口から店内へ。メニューは小呂島(おろのしま)の漁師直送の魚をはじめ、毎朝「長浜魚市場」へ出向き仕入れた天然魚を使う。さらに魚の仕入れは佐賀・唐津まで足を運ぶこともある他、糸島市で野菜を買い、佐賀・三瀬まで湧き水を汲みに行くなど、ストイックなまでの素材選びには脱帽だ。

コースに入る焼き魚(写真は赤イサキ)。じっくりと焼き上げ、身はフワッと


そんな自慢の食材を心行くまで満喫するなら「舞」(2700円)など3つのコースがオススメ。内容は肉厚でプリプリの刺し身、焼き魚or煮魚、揚げ物で、どれも季節ごとに“最も旨い魚”を取り入れる。また、新たに取り入れた「海鮮グラタン」(1058円)といった洋食、和牛を使った「もつ鍋」(1296円)など単品メニューも人気が高い。

[博多ふる里 割烹 魚村]福岡県福岡市中央区赤坂1-1-18 リバティ赤坂 2F / 092-726-8011 / 17:00~24:00(LO23:30) / 日曜休み

九州ウォーカー編集部

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