<福岡うどん愛>うどんだけで34種!自分好みの一杯が見つかる「綱場うどん しん田」
九州ウォーカー
オフィスビルが立ち並ぶ博多区綱場町で新田(しんた)さんが切り盛りするうどん店「綱場うどん しん田」。昼から夕方まで通し営業のスタイルをとり、遅めのランチやちょっと早めの夕食など、気が向いたときに気軽に立ち寄れると、10年前から周辺の住民や会社員に重宝されている。
多彩なメニューで毎日来ても飽きない工夫を

「何度訪れても楽しめるように」という新田さんの思いから、うどんだけで34種を用意。さらにトッピングは18種あり、毎日食べても飽きない、選択肢の多さがこの店の魅力だ。なかでも人気なのが、「肉ごぼううどん」(780円)。福岡では定番のごぼう天に、甘辛く煮込んだ牛肉をのせた自慢の一杯。肉汁がダシに溶けだすことで甘味が増し、奥深い味わいが楽しめる。

魚介の旨味が強いダシに、モッチリしたヤワ麺が入る「しん田」のうどんは、“王道の博多うどん”と呼ばれるもの。ダシには北海道産の昆布と瀬戸内産のイリコを、麺には筑後平野の小麦をメインに使用している。
申し分ないボリュームの丼物メニューもチェック

うどんだけでは物足りないという人は、小うどんと丼物が付くセットメニューに注目。丼物もうどんと同様、種類は多彩。おすすめは、エビ2尾、野菜天3種がのる天丼(セットは880円)。ジューシーな肉汁があふれ出る、鶏もも唐揚げ丼も人気だそう。

糸島の板垣養鶏場から仕入れた生卵がのる「たまごかけごはん」(210円)や、「かしわおにぎり」(2個220円)なども。こだわりの食材で作る博多うどんと一緒に味わってみて。


【九州ウォーカー編集部/文=浅原麻希(シーアール)、撮影=高尾正秀】
浅原麻希
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