今年も横浜が花と緑であふれる!「ガーデンネックレス横浜2018」へ行こう!

横浜ウォーカー

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暖かい陽気に誘われて、アウトドア散策が楽しくなるこのシーズン。こんな時季は色とりどりの花を見に出かけるのも楽しみのひとつ。今回は、現在、横浜市内で開催されている「ガーデンネックレス横浜2018」の様子をリポート!旭区の「里山ガーデン」へ行ってきた。

横浜の景色と春の花々が共存する人気イベント


「ガーデンネックレス横浜2018」は、花や緑に気軽に親しめる横浜市のイベント。2017年に開催された「第33回全国都市緑化よこはまフェア」をきっかけに、花や緑を愛する市民の心をつなぎ、横浜の自然環境を育むリーディングプロジェクト「ガーデンシティ横浜」の推進のために始まったものだ。

山下公園や横浜公園をはじめとする「みなとエリア」、よこはま動物園ズーラシアに隣接する「里山ガーデン」の2つのエリアを中心に開催され、横浜の街がパンジーやチューリップ、バラなど色鮮やかな春の花々でいっぱいに!

横浜市内産のパンジーなど約100品種・約30万本の花々が咲く「里山ガーデン」(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


「みなとエリア」の新港中央広場には約3万5,000本のチューリップが咲く提供=横浜市


花と緑に包まれた「里山ガーデン」をのんびり散策


今回訪れたのは、旭区の会場「里山ガーデン」。木々に囲まれた敷地を歩きながら見られるのは約100品種・約30万本もの花々! まずゲストを迎えるのが、横浜の花と緑をPRするアンバサダーの三上真史さんがデザインした「ウェルカムガーデン」だ。「笑顔の花咲くナチュラルガーデン」をテーマに、チューリップやビオラなどの花々が咲き、その愛らしい様子はまさに花の笑顔が弾けるよう!

フラワーアフロ&ふわふわグリーンのボディが目印の妖精「ガーデンベア」がお出迎え(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


三上真史さんと地元の小学生が植えたコーナーなどもある「ウェルカムガーデン」(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


「正面入口広場」では「アイスクリーム」など変わった品種のチューリップなども提供=横浜市


横浜市内最大級の美しい大花壇に感動!


「里山ガーデン」のシンボルは、約10,000平方メートルもの広さを持つ「大花壇」。今回のテーマは「花霞(はながすみ)の丘」。横浜市内産のパンジーとビオラを主役に、種子から育てたワイルドフラワーやチューリップなどが植えられている。春らしいパステルカラーの花々で彩られた光景は、思わず歓声が上がるほどの美しさ!

区画ごとに植えられている花が異なり、まず「花の見晴らしデッキ」から見る遠景、続いて花壇内の遊歩道を歩きながら見る中景、そして個々の花に近づいて見る近景と、さまざまな角度から花の表情を楽しめるので、ぜひあちこちから鑑賞してみよう。

【写真を見る】「大花壇」の舗装や花壇の中にはハートが隠れているので、探してみて!(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


横浜のパンジーは全国でもトップクラスの栽培面積を誇る(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


ピクニック広場で弁当を食べるのもおすすめ。ふかふかの芝生は裸足で歩くのも気持ちいい!(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


「里山ガーデン」では特別イベントも続々開催!


現在開催中の「スタンプラリー」では、スタンプを全部集めると、隣接するズーラシアの入園料が期間中の平日限定で半額になるうれしい特典が!2018年4月22日(日)に予定されている横浜産の花や野菜を販売する「地産地消デー」、4月28日(土)、5月3日(祝)に行われるマスコットキャラクター「ガーデンベア」のグリーティングタイムなども楽しみだ。

スタンプラリーは2018年5月6日(日)まで開催(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


2018年5月6日(日)までは会場内の谷戸の菜の花畑に「谷戸のこいのぼり」も見られる提供=横浜市


この時季だけのフード&グッズも要チェック!


正面入口広場にはキッチンカーも出店。地産地消のジェラート専門店「オーガスタミルクファーム」(瀬谷区)のほか、タコライスやクレープなどのキッチンカーが日替りで登場し、そよ風が心地いい併設のテラス席で味わえる。

4月2日にはギフトショップもオープン! 「ガーデンベア」のグッズや花にまつわる食品や雑貨を忘れずにゲットしよう。

平日は2~3店ほど、土曜、日曜、祝日は4~5店ほどのキッチンカーが出店する(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


「ハンドタオル」(756円)、「キーホルダー」(432円)、「桜クッキー」(864円)、「横濱ハーバーミルク抹茶」(135円・1個)など(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


5月には「みなとエリア」のバラが満開に!


「ガーデンネックレス横浜2018」のもう1つの会場「みなとエリア」では、港周辺を散策しながら、横浜ならではの景観や街並み、花々を楽しめるのがポイント。

山下公園の「未来のバラ園」(約190品種・2,300株)をはじめ、港の見える丘公園の「イングリッシュローズの庭」(約150品種・1,100株)、「香りの庭」(約100品種・500株)、「バラとカスケードの庭」(約80品種・500株)で色や香りが異なるバラを見られる。

山下公園では連続するアーチやタワーによる立体的なバラ園を楽しめる提供=横浜市


横浜の里山や港エリアを巡りながら、色とりどりの花を楽しむのはなんとも爽快!春の暖かな日差しの中、「ガーデンネックレス横浜2018」で笑顔の花が咲く1日を過ごしてみてはいかが!?

【取材・文/岡田知子(BLOOM)、撮影/奥西淳二】

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