名古屋でラーメンといえばコレ!汗も箸も止まらない台湾ラーメン4選!
東海ウォーカー
実は名古屋発祥のなごやめしである台湾ラーメン。豚挽き肉やニラ、ニンニクなどを唐辛子で辛く味付けして炒めたものがのる。スープは醤油味が主流だ。地元の人が並んででも食べる名店を押さえておこう!
台湾ラーメンの起源とされる「味仙」
なごやめしのスパイシー部門代表といえば台湾ラーメン。その起源とされるのが「味仙」だ。創業者である郭明優さんが、台湾料理の一つである「担仔麺(タンツーメン)」に唐辛子を加えて辛めにアレンジしたことで誕生したものだ。まかない料理から常連さんだけが知るメニューへ、少しずつ認知度が高まっていつの間にかなごやめしを代表する味に。

ベースは鶏ガラスープ。味の決め手は、ニラと一緒にどっさりと乗るひき肉にあり。しょうゆで煮込んだひき肉に唐辛子の辛味をたっぷりプラス。口に運べばその辛味が一気に広がり、思いきりむせてしまうことも「味仙あるある」の1つ。
味仙 今池本店:■住所:愛知県名古屋市千種区今池1-12-10 ■電話:052-733-7670 ■営業時間:17:30〜翌2:00(1:30LO) ■定休日:年中無休(12月31日、1月1日を除く) ■席数:280席(喫煙可、個室あり) ■駐車場:7台 ■アクセス:地下鉄東山線・桜通線今池駅9番出口より徒歩1分
珍しい味噌味が評判「台湾らーめんおか田」
公園など緑が豊かな北区にある。他店では珍しい味噌味の台湾らーめんが1番人気の中華料理店。まろやかな味噌の味わいの中に唐辛子の辛さとニンニクの風味がガツンと感じられる一杯は、飲んだ後の酔い覚ましにもピッタリ。

意外とあっさりしているので、〆でもペロリ。チャーシュー(税抜250円)のせや、200g以上あるボリューム満点の唐揚げ(小・税抜450円)など、サイドメニューも豊富だ。
■住所:愛知県名古屋市北区杉栄町5−115 ■電話:052-991-5028 ■営業時間:17:30〜翌3:00(LO2:15) ■定休日:水曜 ■席数:46席(24席禁煙、22席喫煙可) ■駐車場:7台(無料) ■アクセス:地下鉄名城線志賀本通駅1番出口より徒歩6分
1日200杯以上出る人気店「ラーメン江楽」
矢田川や庄内川など自然豊かな住宅街に立地。名古屋北エリアで台湾ラーメンと言えばココ!と名前が上がる名店だ。変わらぬ味を守り続け、平日では200杯以上、休日となれば350杯は出るほど評判がよい。また、レバーが苦手な人でも食べられると人気のニラレバ炒め(550円)もオススメ。

毎月9日の「江楽の日」は、この台湾らーめんがワンコインで食べられる。台湾ラーメンでは珍しいモヤシ入りで、シャキシャキ食感も楽しめる。卓上には生ニンニクや梅干しなど"味変アイテム"が並ぶ。
■住所:愛知県名古屋市守山区太田井7−10 ■電話:052-726-5833 ■営業時間:11:00〜15:00、17:00〜22:30 ■定休日:なし ■席数:18席(喫煙可) ■駐車場:8台(無料) ■アクセス:名鉄瀬戸線喜多山駅より徒歩11分
旨味と辛味の絶妙なバランスが人気「徳川町 如水」
観光地としても有名な徳川家の邸宅であった徳川園の西側に位置している。東海の有名ラーメングループ、如水系列の総本店。三河産赤鷄などの厳選食材で作る無化調スープは、あっさりとしたなかにも旨味とコクがしっかりと感じられる。看板メニューの塩ラーメンや香そば(各730円)など、どのメニューも必食の旨さ!

王道とは違い辛さ控えめの変わり種だが、スープの旨さが際立つ。これしか頼まないファンもいるほど。ラーメンのお供には、鶏とごぼうの炊き込み御飯(250円)がオススメ!昆布ダシで炊き込んだご飯は、食材の素朴なおいしさを味わえる。
■住所:愛知県名古屋市東区徳川町201 日幸ビル1F ■電話:052-937-9228 ■営業時間:11:30〜14:30、18:00〜24:00 ■定休日:火曜(祝日の場合は営業) ■席数:14席 ■駐車場:10台(無料) ■アクセス:名鉄瀬戸線森下駅より徒歩10分
桑山 栞
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