ライブキッチンやここでしか買えないカステラも!文明堂 名古屋カステラ工房がリニューアル
東京ウォーカー(全国版)
「誰かを想う、あなたのために。」をコンセプトに、カステラをはじめとする豊富なお菓子作りを行う「文明堂東京」。その名古屋カステラ工房が2026年9月24日にリニューアルオープン。初日から多くの人々でにぎわう工房へ足を運んでみた。
リニューアルオープンの日は朝から行列ができるほどの大盛況。北名古屋市長もお祝いに駆けつけ、「みんなが豊かでワクワクするようなお菓子作りをしてほしい」とあいさつ。人気のどら焼き「三笠山」を詰め込んだ鏡開きも盛大に行われ、お客さんに配られた。
「人と人をつなぐお菓子」を大切に、1922年の創立以来、看板商品のカステラをはじめとするお菓子を丁寧に焼き上げる文明堂。名古屋には名鉄百貨店への出店をきっかけに1955年に進出。名古屋工場は1955年に創設。1968年に、現在の場所に移転した。
今回は、「焼きたてを食べたい」というお客さんの声に応える形で工房をリニューアル。これまでどら焼きのみを製造していたライブキッチンを9倍に広げ、文明堂東京を代表する「カステラ・どら焼き・バームクーヘン」の3商品を店内で焼き上げ、焼きたてを提供する。
ライブキッチンの開設には、創立者である宮﨑甚左衛門さんの想いも込められていると広報担当者は話す。「1924年(大正13年)、甚左衛門はお客様の目の前でカステラを切り分けて出来たてであることを伝える実演販売を百貨店で初めて行った人物です。名古屋カステラ工房のライブキッチンは、目の前で安心してお届けするという創業からの想いを受け継いでいます」。
その言葉どおり、目の前で丁寧に作られるお菓子には安心が感じられる。またバームクーヘンを焼き上げる様子や、どら焼きの皮に一つひとつ餡を包む様子が間近で見られるのも楽しく、職人の鮮やかな手つきに思わず見入ってしまう。
ライブキッチンを併設するのは東海エリアではここだけ。また焼きたてのバームクーヘンを提供するのは全国初ということもあり、プレミア感も十分だ。
卵、小麦粉、砂糖、水あめ、蜂蜜だけというシンプルな材料で作られる焼きたてのカステラはしっとり、フワフワ。特にこの工房だけで限定販売される「絹のカステラ」はその名のとおり絹のようになめらかな口溶けが特徴。卵黄をたっぷりと使い、卵のコクもしっかりと感じられる。日によっては売り切れてしまうこともあるので、手に入れたいなら早めの来店がおすすめだ。
明るい店内には、贈答用から普段使いできるものまで、バラエティ豊かなお菓子が勢ぞろい。2個入りで食べやすく、子どもたちにも人気の「おやつカステラ」や、アスリートの糖分チャージに役立つ「V!カステラ」など、手に取りやすいものも多い。
また、おでかけのおやつにもぴったり。ドライブの途中にふらっと立ち寄って、ライブキッチンを楽しみながらおいしいお菓子を買ってみてはいかがだろう。
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