「友達にもこういう子いる」ダメ男と付き合い続ける女性の“リアルな悩み”

東京ウォーカー(全国版)

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自分へのご褒美を買うくらいなら俺に使えと言い放つハルト。

Xで“万バズ漫画”を次々と生み出している漫画家・港区カンナ @mina_kan_chan さん。ウォーカープラスで連載中の「東京モブストーリー 〜ヒロインになれない私たち〜」では、“少女漫画の主人公になれない女性たち”のリアルな恋愛模様が描かれている。今回は、クズ彼氏・ハルトと別れられない女性「みなみ」編の第9話について話を聞いた。

「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第13話 1/8

「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第13話 2/8

「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第13話 3/8


少女漫画の主人公になれない、25歳女性たちのリアル


「東京モブストーリー 〜ヒロインになれない私たち〜」はタイプの異なる“こじらせ女子”4人を描いた群像劇だ。本当は少女漫画の主人公のような恋愛をしたいのに、現実はうまくいかない。そんな25歳女性たちのリアルな悩みや恋愛事情が、多くの共感を集めている。

特に第9話に登場する「みなみ」は、典型的なダメ男・ハルトと付き合い続けている女性だ。自分へのご褒美すら否定されるような言動に対し、読者からは「なぜそんなことを言うのか」とモヤモヤする声が寄せられている。

生々しすぎるダメ男あるあると、離れられない恋の罠


ハルトの発言や態度は、フィクションとは思えないほど生々しい。港区カンナさんによると、「さまざまな場所でダメな恋愛あるあるを集めるのが趣味」とのことだ。体験や観察をもとに作品へ落とし込んでいるため、読者から「リアルすぎてつらい」「こういう人がいる」という反応が殺到している。

読者のなかには「なぜそんな男と別れないのか」と感じる人も少なくない。だが港区カンナさんは、「付き合っている最中は、なかなか冷静な判断ができない」と語る。さらに「経験を重ねていくしかないのかなと思います」とコメント。頭では理解していても離れられない恋愛の難しさが、みなみというキャラクターに色濃く表れている。

共感と議論を呼ぶ、目が離せない人間ドラマ


2023年3月から漫画投稿を開始し、わずか6カ月で10万フォロワーを獲得した港区カンナさん。「恋愛」「婚活」「闇深」をテーマにした作品は、共感だけでなく、ときに読者同士の議論を巻き起こす。

「自分のことかと思った」「友達にこういう恋愛をしている子がいる」と感じる人も多い本作。少女漫画のヒロインにはなれなくても、どこかリアルで目が離せない女性たちの物語となっている。

取材協力:港区カンナ(@min_kan_chan)

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