「拾い棒」じゃないの!?鉄道会社によって違う駅員用語…じゃあ「泊まり勤務」や「ゲロ掃除」は何と呼ぶ!? 【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
マジックハンドって何?画像提供:ザバックさん

駅員の仕事には、普段の生活では耳にしない不思議な専門用語がいっぱい!? 駅員経験のあるザバック (@theback_blog) さんが描く「100日後にやめる契約駅員さん」には、鉄道の現場ならではの知られざる日常が詰まっている。今回紹介するのは、線路内作業で使うマジックハンドをきっかけに、駅員独特の言葉が次々と飛び出すエピソード。何気なく使っている用語が、思わぬところで身元特定につながるかもしれないという、現場ならではの気付きも描かれている。作者に、駅員時代のうれしかった思い出も聞いた。

会社によって呼び方が違う!? 駅員の専門用語

"マジックハンド"の正体かわからない新人駅員… 01画像提供:ザバックさん

02画像提供:ザバックさん

03画像提供:ザバックさん

X(旧Twitter)やブログを中心に、駅員を主人公にした漫画を発表しているザバックさん。ユニークな動物キャラクターたちが登場し、駅員の仕事や日常をのぞき見しているような気分になれる作品が人気だ。

「100日後にやめる契約駅員さん」の今回のエピソードでは、ペン助が仕事で線路内作業をすることに。そこで先輩から渡されたのがマジックハンドだった。「すいません、マジックハンドって何ですか?」と尋ねるペン助。先輩は「線路内の物を拾い上げるのに使います」と説明し、実物を見せてくれる。

ところが、ペン助には別の驚きがあった。他の鉄道会社では同じ道具を「拾い棒」と呼んでいたため、会社によって呼び方が違うことに気付いたのだ。

「ゲロ掃除」にも別名が!? SNS投稿にも要注意

駅員の独特な言葉は、マジックハンドだけではない。泊まり勤務を「隔」「泊」「徹」と呼んだり、ゲロ掃除を「オガクズ」「ノンゲーロ」と表現したりと、日常ではなかなか聞かない用語が次々と登場する。

普段からSNSで何気なく使っている言葉も、業界の人が見れば勤務先などを推測する手掛かりになるかもしれない。コンプライアンスに厳しい時代だからこそ、ペン助も改めて気を付けなければと感じるのだった。

駅員時代の最高の思い出は、子どもたちの笑顔!

駅員の日常をリアルに描くザバックさん。実際に仕事をしていた頃、うれしかった出来事についても聞いてみた。彼が挙げたのは、漫画にも登場する「こどもキップ」を描いて子どもたちに配ったことだった。「僕が絵を描いて『こどもキップ』を子供たちに配って喜んでもらえたことですね。僕の絵で喜んでもらえたのは人生で初めてでした。駅員の仕事とは関係なくて申し訳ありません(笑)」

自分の描いた絵で誰かが喜んでくれる。そんな経験は、作者にとって忘れられないものになったようだ。駅員としての日々の中にあった、思いがけないうれしい瞬間。普段はなかなか知ることのできない現場の裏側だけでなく、働く人の温かさも伝わってくるエピソードだ。

■取材協力:ザバック(@theback_blog)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

紅葉特集2023

紅葉特集2026

全国約1200カ所の紅葉スポットを見頃情報つきでご紹介!9月下旬からは紅葉名所の色付き情報を毎日更新でお届け。人気ランキングも要チェック!

CHECK!全国の紅葉名所人気ランキングはこちら

イルミネーション特集

イルミネーション特集

全国約700カ所のイルミネーションを、エリアやカレンダーから探せる完全ガイド!クリスマスマーケット情報も!

CHECK!全国の人気ランキングをチェック!

東京人気ランキングも要チェック!

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る